第28回:2006年7月1〜2日【拡大合宿版】体感!ファシリテーションのAtoZ〜ワークショップの底力九州支部

FAJ九州支部 06年7月定例会【拡大合宿版】議事録

 日時 : 2006年7月1日(土) 13:00〜17:30
            7月2日(日)  9:00〜12:00
 会場 : 福岡大学セミナーハウス
 参加数 : 47人
 テーマ : 「体感!ファシリテーションのAtoZ
                      〜ワークショップの底力」
 担当 : 加留部貴行
 内容 : 以下のとおりです。

 (初日) ・オリエンテーション
      ・アイスブレイク
        ワンワード:?名前?所属?夏と言えば?の3つで簡潔に
               全員が自己紹介。なんと、20分で終了。
      ・グループ分け
        バースデーラインナップ:8班を編成
      
     1.ワーク? 「トレード」(テーマ:「合意」)
        8班が8つの島に分かれて着座の後、各班から一人ずつ
        9番目の島に送る人を決めるワーク。
        決めるに当たってのルールは、次の2つ。
         ?「じゃんけん、くじ、立候補」で決めるのはダメ。
         ?メンバーで納得感のある理由をみつけること

     2.ワーク? 「貿易ゲーム」(テーマ:「協働」)
        国際理解のための開発教育分野で使用されているワーク。
        9つの国に分かれ、配られた紙から数種類の図形を作成、
        それらを換金して最終金額を競うもの。

     3.懇親会(泡の会)

 (2日目)

     4.プチワーク(お散歩)
        会場のセミナーハウスから大濠公園までお散歩。。

     5.ワーク? 「カタカナ用語日本語化選手権大会」(テーマ:「共創」)

        3つの外来語「セミナーハウス、ワークショップ、ファシリテ
        ーション」をおじいちゃんおばあちゃんに分るように説明で
        きるように、わかりやすい日本語に訳してもらうワーク。


    ※担当者から
      3つのワークは、チームビルディングの際にアイスブレイクま
      たはウォーミングアップで使うものですが、それぞれに深みの
      あるワークですので、そのワークを「どのような目的をもって」
      「どのようなタイミングで」使うかを考えることによって、応用が
      効いてきます。今回、私も新しい発見がありました。
      参加者のみなさんには、ぜひともこれらのワークを実際に使
      ってみてもらって、新たな切り口での使用方法を見つけて欲し
      いと思います。2日間のご参加、誠にありがとうございました。