◆日 時: 2007年5月12日(土)13:00〜18:00
◆会 場 :オクターブビル 4階会議室
福岡市博多区博多駅前4丁目13番8号
◆テーマ: 全国フォーラムを”先取り体感ワークショップ”
〜九州パワーを全国(関西)へ〜
◆参加者:34名(一般:8名/会員:26名)
◆担当ファシリテーター:チーム九州
(池田さん、平山さん、加留部さん、伊東さん、上杉、吉田さん)
◆内容:
13:05〜 アイスブレイク&グループ分け:池田さん
・ファシリテーションに参加した回数ライン
今までに参加した回数が多い人から順に並んで円を作る
ただし、言葉を使ったり、指で回数を知らせたりするのはNG
・出来たラインで5つののグループを編成
13:18〜 ワークの説明:平山さん
・テーマの確認と方法をプロジェクターを使って説明
13:25〜 ワーク:加留部さん
・グループ内でファシリテータの順番を決める(3名)
「当日に近い誕生日の人から順番にファシリテータをしましょう!」
・ファシリテータの座席決め
「今、最初にファシリテーターをする方の席にしましょう!」
・テーマ発表!
「各グループのテーブルの上にあるお皿を使って
タコを素材とした1000円のランチプレートを考えてそのチラシを作ってください!」
・質疑応答
13:34〜 《第1ピリオド》
13:51〜 《第1ピリオド振り返り》
14:00〜 《第2ピリオド》
14:15〜 《第2ピリオド振り返り》
14:25〜 休憩
14:30〜 《第3ピリオド》
14:45〜 《第3ピリオド振り返り》
14:55〜 ちらし作り
15:15〜 発表準備&発表担当者決め
15:23〜 グループ発表:伊東さん
・出来上がったランチプレートの紹介&ワークの山場を発表
『タコカレー』
『たこ8プレート』
『タコの串(食い)だおれ』
『タコづくし多国籍ランチプレート』
『あかしのタコづくし』
以上、5つのランチプレートが出来上がりました。
山場は全てのグループが第3ピリオドでした。
15:55〜 定例会振り返り:上杉
・グループ分けについて
・素材のタコに引っ張られて、お皿への意識が薄かった。
・お皿のイメージが強く、メニューが限定された。
・言葉が解らなかった
(振り返り・ファシリテーターはどうしたら良いのか?・ランチプレート 他)
16:23〜 全国フォーラムに向けての振り返り:吉田さん
・前のファシリテーターを受けて、自分おファシリテータ
次のファシリテーターへのつなぎが少々ストレスになった。
・振り返りにコンテンツを与えて欲しかった。
・振り返りの発表があると、総合的になってより深みが出るのでは?
・前提をもっと明確にした方が良いのでは?
・問題的なテーマを設定した方が良いのでは?
・説明をもっとしっかりとやった方が良いと感じた。
17:07〜 クロージング
17:15〜 プチ泡
◆感想:メンバーで何度企画打ち合わせをしても、実際にやってみないと解らない、
気付かない事の多さに驚きました。
また、グループ編成を《初参加グループ》《ベテラングループ》と分けた事によって
初参加のメンバーからの感想で、何気なく使っている言葉の意味を問われ、
『慣れ』の怖さ(?)を感じましたし、ベテラングループからの奥の深い
アドバイスに、経験(場数)の貴重さを感じました。
今回、このトライアルをした事によって、全国フォーラムでの分科会が
『九州支部の分科会』となったと思います。
【議事録担当:上杉】