2026年4月11日 (土) 13:00〜17:00
福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」
こもれびワークショップ~うまくいかない話し合いをどうにかしたい人のためのファシリテーション超基礎講座~
柿原寿人(FAJ会員)
12 名
会員 9 名(うち企画チーム 2 名)
一般 3 名
柿原寿人(FAJ会員)
2026年5月7日
※本定例会は、西日本新聞で労働問題を担当している記者の取材を受け、5月7日の朝刊に「会議を活性化するには」というタイトルで掲載されました。
https://www.nishinippon.co.jp/item/1489470/(有料記事)
①オープニング
②ペンの持ち方
③関係性から始める(レクチャーとワーク)
④模擬会議(これまでの話し合いを上手く進める方法を考える)
⑤振り返り
16:00〜17:00 輪になって話し合うお悩み相談会
・ファシリテーションのポイントが体系的に整理されており、参考になった。
・対話の場の進行方法を具体的に学ぶことができた。
・模擬会議を通じて、会議をスムーズに進める要点や新たな視点に気づけた。
・対話を大切にする多様な参加者と出会えた。
・職場での対話の場づくりやファシリテーションに活かせるヒントが得られた。
・対話の場を今後つくっていく上で参考になった。
・良い話し合いの場に必要な要素と、自身の課題が整理できた。
・会議への不安が明確になり、客観的に捉えられるようになった。
・会議の可視化の重要性に気づいた。
・「話し合い」という言葉の範囲が広く、参加者間でイメージのズレがあった。
・話し合いの種類が多く、やや混乱した。
・今後も具体的な対話のやり方を体験したい。
今回の定例会は、話し合いの進行と設計をテーマに、模擬会議などの体験を通じてファシリテーションの超基本を体感的につかめる構成とした。昨年度から数えて2回目の実施であり、前回からは1時間程度時間を延長し、最後に円座になってお悩み相談会を実施した。アンケートからは、ファシリテーションのポイントが整理されており分かりやすかったことや、具体的な進行方法を学べたことに対する評価が多く見られ、体験を通じた学習が参加者の理解促進に寄与していることが確認できた。また、職場での実践を意識したコメントも多く、学びが自身の課題認識や今後の行動につながっている様子がうかがえる。「話し合い」という言葉の捉え方に差があるが、今回は基礎的な内容として実施ているので、そのあたりの区別はあえてしていない。「1.事前に期待していたことに対する満足度はどれくらいですか?」「3.今日の内容は、ご自分の今後に活用できそうですか?」の定量質問についてはともに3.9(最大4)という評価をいただき、学びの満足度は高く、実践意欲を喚起する場となっていたと評価できる。
今後の定例会に臨むテーマとしては、以下を頂戴した。
・哲学対話・オープンダイアローグ・修復的対話などの体験を希望
・ファシリテーション中の困難場面への対処方法を知りたい
・Web会議でのコミュニケーションをテーマに扱ってほしい
(柿原)
昨年度は参加者、今年度はオブザーバーとして参加しましたが、改めてファシリテーションの本質を体感的に掴める見事な構成だと感じました。各テーブルの活発な対話はもちろん、今回追加された終盤の「お悩み相談会」が非常に効果的で、現場でのモヤモヤを素直に共有し合える温かい場になっていたのが印象的でした。参加者が学びを自分事として捉え、現場に持ち帰る意欲を高められるこの体験会は、今後も継続して開催していくべき価値のあるものだと確信しました。(川村)






