2026年6月6日 (土) 13:00〜17:00
テーマ
コーチング視点からファシリテーションスキルを考える ~会議や対話で使いたい 「聴く」 「承認する」 「質問する」コツ~
Samedi (鮫島宗哉 FAJ会員)
参加者数 計 13 名
一般8 名
会員5 名 (内企画チーム1 名)
Samedi (鮫島宗哉 FAJ会員)
2026年7月2日
| 1,はじめに 2,コーチングとは 3,コーチングの主な技術 ・ 「ラポール」(信頼関係) ・ 「聴く」(傾聴) ・ 「アクノリッジメント」(承認) ・ 「質問」 4,コーチングの構造 5,コーチングをやってみる |
・ファシリテーションというよりもコーチングについて詳しく知ることができた。
・相手を否定しない、という言葉の意味を、体験学習を通じてより実感を持って理解することができた。
・とりあえず、ファシリテーションということについては、まだまだ勉強が必要と感じました
企業向けのコーチングの基礎1日講座のテキストからポイントを笑味時間程度に絞り、紹介。講座スタイルは、4人掛け3組12人の参加を得て、ワークショップ形式で進行。いつもの定例会には来られていない初参加の方が12名中(1人欠席)8人であった。
<きづき>
コーチングスキル紹介にあたって、ファシリテーションによる進行を意識した。スタート時は場づくりとして環境設定に時間をかけ、参加者の自己開示、相互コミュニケーションを促進、中盤は、情報提供とロールプレイによってコーチングスキルの体験、納得へ配慮した、後半は、参加者同士のより深いかかわりあいを期して、組み合わせ変更をゲームとして実施した。スキル紹介毎に振り返りの時間3分ほど必ず設け、また休憩を1時間ごとに1回ほど入れて、参加者の参加意欲を維持できるよう配慮した。概ね、当初目的は達せられたのではと思う。
<感想>
FAJの定例会へ、初参加の方が多いことから、コーチングのスキルの理解納得と同時に、ファシリテーションへのイメージも得ていただくように設計振興を図ったが、和気藹々で時間が経過、参加者の振り返りシートを見て、満足度は高かったことに安堵している。
担当者としては「ファシリテーションの調査研究の場なので」と予め伝えたので、それを踏まえての話題提供者の意思と思う。参加者として感じたことは、率直に言ってコーチング研修だった。アンケートにもあるようにコーチングとしては満足だった。場の雰囲気も和やかで良かった。一方で企画者&参加者としてもやもやが残った。そのモヤモヤは何だろうと。このワークの後私はずっと&何度もリフレクションしている。ファシリテーションに関する意図が言葉になっていないのでファシリテーターから参加者に十分に伝わらなかったのかもしれない。ファシリテーターは、進め方において場づくりとしてのファシリテーションを体現しておられたし、参加者はFAJ初回参加が多かったことも把握されていた。そこで私がファシリテーターだったらこのワークをどう進めただろうか考えた。最初に「ファシリテーションについては私なりの場づくりを工夫して進めるので、そちらにも目を向けてもらいたい。また予定調和ではなく、その時その時で、場を感じ取って進める。そのことを最後に皆で共有し学びを深めたい」と伝えてみるというのはどうだろうかと考えた。また、自分自身に余裕があれば、初学者向けにその場その場でファシリテーターとしての意図や場づくりの工夫を言語化し、どのように場づくりを行っているかより明確にしてみたい。ワークの最後で、ふりかえりとして参加者と私自身のファシリテーションについて共有してみるというのはどうだろうなどと考えた。Samediさんはきっと私はそんなことしないとおっしゃるに違いない。きっとファシリテーションのスタイルの違いかもしれない。でもこうした機会を与えてくださったSamediさんに感謝。