第73回:2010年5月8日 テーマ1『プロセスデザイン力を鍛えよう! 全国プロセスデザイン統一模試』九州支部

【模試の実施】 監督官:鮫島、赤阪、梅原

13:30〜 諸注意
13:35〜 模試

【答え合わせ】 F:鮫島 FG:赤阪

14:05〜 ファシリテーター自己紹介
14:10〜 問1 答え合わせ

 隣同士でお互いの解答を共有。
模試の緊張感からの解放もあり、皆さん盛り上がった。

14:20〜 

Fより「いま何がしたいですか」と場への問いかけ。
参加者より「意味のわからない言葉があった」との声が。その声に共感多数。
みんなの答えをWBに書き出して共有

 Fより、解答例を発表。なぜそうなるのかと、Fに対する質問が出てきた。

14:45〜 問2 答え合わせ 

 Fより「どうやって答えあわせをしましょうか」と場への問いかけ。
参加者より、お互いの解答を共有したいとの声が。
Fより、グループ分けの提案。
受検番号順にラインナップ。3つのグループに分かれて解答を共有した。
かなり盛り上がった。
話し足りない雰囲気であったので、ちょっと長めの休憩を取ることに。

15:05〜 休憩

 休憩中も話が尽きなかった。
この休憩中に、参加者の一人から問2はワールドカフェで全体の共有化をしてはどうかとの提案がある。
急遽予定を変更して、ワールドカフェに。

【問2をワールドカフェで共有】 F:赤阪

15:20〜

 1回目の共有は終わっているので、テーブルホストを残して旅に。

15:30〜
旅から帰って、再度テーブルごとでワイワイと。かなり対話が深まった様子。

【特待生の選出】 F:梅原 FG:赤阪

15:45〜
採点に移ると宣言(採点方法は伏せたまま)
全員の答案用紙を二つ折り(名前部分を隠し、実質の採点部分である問2だけが見えるように)
一つの大きな島にしたテーブルに並べる。その周りをみんなで取り囲み、じっくりと眺める。

15:55〜
採点方法を発表。「シール各自2枚を持って投票してください」
・自分の答案に張ってもOK
・2枚を同じ答案には張らない

16:00〜
最優秀者の発表
7票を獲得した川口さんに決定。ちなみに、2位とは一票差。
名古屋行きを悩んでいた川口さんが、名古屋に登壇することを宣言。
全員の拍手を持ってと特待生として名古屋へ送り出すことを決定した。

16:10〜

 Fも一緒に16人が輪になって座る。
今からの時間を、このプログラムを名古屋に持ち込むため、このワーク自体の「プロセスデザイン」を行いましょうと宣言。
振り返りで、今日のプロセスにおける各自の気持ちの変化を共有する。
技巧的な発想ではなく、今日の自分自身の気持ちに変化に向き合って、どうデザインをしたらよいのかを考える。

 ・模試は緊張感があってよかった。もっと演出してもよいのではないか。
・問1で言葉の意味がわからなかったが、注釈をつけるのもどうか。わからないことも含めて答え合わせでよいのでは。
・解答例を示すかどうかは微妙。(これには賛否両方の意見あり)
・当日の「お土産」はどこか。我々のこの2時間のプロセスデザインの披露でもいいのでは。
・ワールドカフェによる問2の共有はよかった。

17:00 終了

 全員分の解答用紙をコピーし、皆さんの解答例を一式として参加者に配布した。