第90回:2011年9月10日 体を動かせ!頭を使え!五感で楽しむアイスブレイク実践講座九州支部

開催日

2012年9月10日(土)

会場

福岡市民会館 小ホール(福岡市中央区天神5丁目1番23号)

ファシリテーター

山下智也さん(九州大学)+大学生スタッフ

企画担当

山口覚さん(会員)

参加者数

24名

一般・見学者数

9名

プログラム

 見知らぬ人達が集う場でファシリテーターを務めたときや、みんなが眠そうにしている事に気が付いたとき、気の利いたアイスブレイクを知っておけばなぁと思う場面って結構あります。

今回は、体と頭を使う楽しいアイスブレイクを集めて体験した。

講師は「地域の子どもの居場所づくり」や「プレイパーク」などの活動をしている九州大学の山下智也さんと大学生のサポート隊の面々。

数々のアイスブレイクを体験した後に、アイスブレイクはなぜ心のハードルを下げるのかについても考察した。

はじめに

ガイダンス

場を崩す〔手遊び、キャッチ〕

いろいろなアイスブレイクワークを体験!

震源地(全体で、軽く身体を動かす)
進化じゃんけん(全体で、身体を動かしながら自己紹介)
グーグーゲーム(自己紹介をゲームで)
新聞紙上げ下げゲーム(グループワーク)
漢字が幾つ出来るか(グループワーク)

改めて、1つのアイスブレイクの流れを体験!

パチパチゲーム、みなさんゲーム(ファシvs全体)
新聞紙輪くぐり(グループワーク)
まとめ

 

振り返り

  • 手遊びは1人1人でやるワーク。失敗してもばれないし他人に迷惑を掛けない。緊張を解く第一段階として有効。
  • 自分が夢中になるアイスブレイクと周りの状況を楽しむアイスブレイクがある。
  • 場合によってはアイスブレイクをしないほうが良いときもありそう。
  • 震源地は人間関係がある程度進んでからでないと、危険もありそう。
  • 緊張と弛緩の連続で疲れた。体を動かすだけだと思っていたが、相当頭を使う。
  • 普段顔を合わせている仲間だとやりにくい。知らない人が混じったほうがやりやすい。
  • 新聞紙上げ下げゲームはまさにチームビルディング。声掛けや意思統一が鍵となる。
  • ビジネスの世界ではお客と向き合ったときにどんな形であれアイスブレイクは必要であり、今日は多くのヒントがあった。