FAJ会員の廣嶋さんが勤務する福岡大学エクステンションセンターでは、大学生にどうファシリテーションを教えているのでしょうか。
2008年のリーマンショックを契機とした就職状況の改善を目的に、緊急措置として2009年度から文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」学生/就職支援推進プログラムが3カ年にわたり選定・実施されました。
今回は、その選定・実施された取り組みの一つとして2009〜2011年度に福岡大学で実施された事業のうち、「ファシリテーション」関連の講座を受講した大学生のみなさんとともに、ふりかえります。
『チームで働く力を高めるためのファシリテーション講座』、『地域活性支援塾−地域コーディネーター育成プロジェクト−』各講座でのひと幕を、福岡大学生によるファシリテーション講座として再現するコーナーも設けます。
それぞれの分野ごとに違う「ファシリテーション」のあり方について、ファシリテーションそのものを教えるメソッド、学び方、接し方、あり方を探求します。
福岡大学生のみなさんを予定
廣嶋道子さん(FAJ会員・九州支部)
有田晋司さん(FAJ会員・福岡大学生)
32名
21名
2012年1月7日(土)13:30〜17:30
アクロス福岡1階 円形ホール(福岡市中央区天神1丁目1番1号)
13:30 オリエンテーション
13:40 福岡大学エクステンションセンターの取組み概要について
14:10 受講した福大生によるラウンドテーブル
15:00 全員でのグループディスカッション
福大生と参加者が5〜6人でグループになる。
3つのお題から一つを選んで、時間までにグループで結論を出す。
16:20 グループディスカッション振り返り
16:50 全体振り返り
17:00 終了