開催趣旨

被災した地域の復興を進める上で重要なのが自治体ごとの復興計画です。
今回は、その復興計画へ市民提案を行っていく際の、話し合いの場づくりを一緒に考えます。
「自分が住む自治体で復興計画を策定するとしたら...」そんなことをイメージしながら参加していただければと思います。
実際にFAJ災害復興支援室がサポートした事例を元に進めます。ファシリテーションが、復興の現場でいかに活用されたのか？　現場に直結したリアルなテーマです。

話題提供者

遠藤智栄さん、小藤輝正さん（いずれも会員）

担当者

FAJ災害復興支援室

参加者数（会員）

21名

一般・見学者数

2名

日時

2012年3月3日（土）13:00〜17:00

会場

オクターブビル4F（福岡市博多区博多駅前4丁目13番8号）

プログラム

13：05　オリエンテーション

13：10〜

• 災害復興支援室の活動紹介
• 場づくり（場のデザイン）に関するレクチャー

14：15〜

• 市民提案の場づくりについての事例紹介
• グループごとに自己紹介
• 場づくりとは何かについてグループごとに話し合い
• 支援室が石巻で実際に行った場づくりの事例について、自分たちならどうするかグループごとに話し合った。
• 全体での共有
• 実際の石巻での場づくり事例の紹介
• 質疑応答

16：30〜

• ファシリテーターとして自分に何ができるか、グループごとに話し合い
• 担当者から一言
• グラフィックレコーディングの紹介　→こちらからご覧になれます

17：00　終了