ロの字会議を何とかしたい
日時:2017年10月1日(日) 12時45分~16時30分
会場:新潟ユニゾンプラザ2階 女性団体交流室2
メインF:加藤
例会企画担当:関川、三井田、味方、新田、野本
参加者:一般;1名 会員;11名(運営メンバー含む)
ねらい
・一般的に会議というとロの字の机配置が定番であるが、これでは参加者から活発な発言を引き出したり、納得できる結論に導いたりすることが困難である。
・そこで、参加者の知見を集め、ロの字で始めた会議でも実りあるものにするために改善策を見つける。
プログラム概要
1 チェックイン、オリエンテーション
2 活発に話合いのできる場の醸成(ペアコミュニケーション、グループ分け、自己紹介)
3 ロの字会議に対する共通認識の醸成(グループ内でそれぞれが参加する会議についての経験を発散)
4 改善策の集約(各グループがギャップアプローチとポジティブアプローチに分かれて検討)
5 各グループで改善策をロの字会議でプレゼンテーションし、その後意見集約
気づき
・ホワイトボードやグランドルールで、こんなに雰囲気が変わることに驚いた。
・ロの字会議をどう崩していくのか。
・原因追求型、ポジティブアプローチの違い。扱う議題で変える必要がある。
・そんなに画期的な改善策はないが、できることから一歩ずつ。「まずはホワイトボード」「保守的(変化を嫌う)体質の脱却は組織経営の視点で提案しなければならない。」
・ロの字を良いという視点で見ると、なぜロの字を変えられないかの理由が浮かびあがってきたこと。(私の中ではほとんど利点を感じていなかった。)その理由を取り去っていくことが重要と理解しました。ロの字のままで、どこまで促進できるかもチャレンジしてみたくなりました。
・メインファシリテーターとテーブルファシリテーターの事前の情報共有の大切さ
・プレゼン手法、グループワークの条件、ギャップアプローチとポジティブアプローチ
・ホワイトボードと時間管理は大切
・現実の会議の実態を参加者から多く聞くことができてよかった。実際にできることも提案として出てきたので参考になった。
・やはり段取りが大切ですね。