ムダな会議を楽しい会議に変える~発想の転換でここまで変わる~
日時:2017年9月9日(土) 13時30分~16時30分
会場:新潟市万代市民会館 3階307・308
メインF:三井田
例会企画担当:風間、立松、宗村、吉岡、伊藤
参加者:一般;2名 会員;12名(運営メンバー含む)
ねらい
・会議(話し合い)をすることの意義(価値)が理解できる。
・会議のマイナス(嫌な・悪い)イメージや会議に対する拒否反応が払拭される。
・会議を「楽しいものにする」、「有意義な時間にする」ヒントを一つ以上持ち帰る。
プログラム概要
①チェックイン、アイスブレイク アンケート「どんな話し合いの場がありますか?」
②レクチャー「会議の意義」
③話し合い①「あなたが考える会議って何?」
④話し合い②「会議は何のためにするのでしょうか?」
⑤レクチャー「成果と満足度の価値観」
⑥ワーク「楽しい会議をするためのスローガンを作ろう」
⑦全体共有・振り返り
気づき
・話し合いで使う言葉のとらえ方は、経験によって異なる。使う言葉の意味を丁寧に説明するのが大切だと感じた。
・時間内で終わらせようとする意義がその時の結論へ導くきっかけになると思った。
・皆が参加したと思えるのは、一緒に考える・体験することだと思って積極的に参加する。
・時間があることが良い結論に達するわけではない。時間内での最善の結論もあり。
・人によって会議のイメージや風景が異なるのだと思いました。
・現場(議題や人)によって引き出しを増やすことが大事だと思いました。
・会議を主催する立場の時に、特に参考になりそうだと思いました。
・皆がFTだとスムーズに進む。しかし、ハプニングが起こらないのでつまらない場合もある。
・会議の目的=主体性を引き出す→その後の推進に重要。
・終わる時間を守ることで、「何としてもアイデアをだすぞ!」と頑張ることができる。
・話し合いのテーマというよりもむしろ自分の過去の嫌な思い出や後悔を味わいつくした感じでした。でも逆にそういうことをたくさん思い出せてよかったと思います。
・「時間が限られている」というのは、成果を出すのに大きな効果を発揮すると思った。
・多少の混乱をポジティブにとらえたいが、現実には円滑さを求められそうである。混乱のメリットを伝えられたらと思う。
・いつもの例会とは少し違った視点で会議を考えられた。
・現在の会議はよくやれていると実感しました。目的・目標がなければ方向性も出ない、きちんと伝え始めることは大事だと改めて思いました。
・多様な参加者の必要性。グループワークに進んだ時、知っている人同士になったので、早く進んだが、新しい発見は生み出されない!ということが分かった。