実施日時:2022年6月25日(土) 13:30~16:30
実施会場:新潟ユニゾンプラザ2階 女性団体交流室2
ファシリテーター:加藤 彰さん(日本ファシリテーション協会フェロー)
参加人数:12人
運営スタッフ数:7人
実施内容:
コロナ禍の今だからこそ、コミュニケーションツールのひとつであるフレームワークをテーマに開催した。フレームワークを使って、分けて考えるという頭の使い方を身につける。講師は全国で活躍している加藤彰氏ということもあり、ワークショップ初体験の参加者からベテランまで混じった参加者でも満足のいくものを提供することができた。
参加者の声・感想
・自分の頭の使い方が、かたよっていることが分かった。 ・フレームワーク、ファシリテーションのことを新しく知ることができた。 ・作業することが目的になりがちなワークショップがあるが、何のためにするのかを大切にしたい。 ・書いてみる、話してみるが大切。課題にマッチしたフレームワークが分かれば、もっと事柄に対して前向きになれそう。 ・フレームワークで話がブレず、考えることが明確になることが分かった。 ・スタートは理解できるか不安でしたが、後になるほど理解が進んだ気がする。 ・フレームワークは、便利。でも、使う前提や使える場づくりが必要。 ・フレームワークで可視化できることが分かった。 ・フレームワークを使う場面と意図が理解できた。 ・フレームワークを初めて知りました。5つ位自分のものにしたい。 |
・初めてで緊張していたが、共感したり、アドバイスを頂いて楽しかった。
課題・感想
チラシにあえて「ファシリテーション」を記載しなかったこと「分けて考える」というキャッチコピーにしたことで、ビジネスやNPOなどの組織運営ではなく自分自身の日常生活に役立てたいという女性の参加が目立った。 仕事やプライベートでも、頭の中を整理することに役立つスキルを提供できたように思う。 |
また、オンラインでは味わいにくい、ボディーランゲージによる共感はリアル・対面での良さであると改めて実感した。オンラインのメリットも活かしつつ、ウィズコロナ・アフターコロナのコミュニケーションのあり方を考えていきたい。