会議の組み立て入門編
【日 時】 平成25年7月12日(土)13:30〜17:00
【会 場】 長岡アオ―レ 市民協働ルーム
【メインF】 井上 基之
【運営担当】 高橋(秀)・高橋(緑)・三井田・宗村
【参加者】 会員9人 会員外29人
【ねらい】
ファシリテーション4つのスキルのうち「構造化のスキル」に焦点を当て,会議のプロセス・情報(内容や結果)を共有する“組み立て方”を考える。
【プログラム】
●オープニング
・「怪議」から「会議」へ(ファシリテーションとは ・4つのスキルについて)
●アイスブレイク
・レゴブロックをアクティビティー(グループ対抗で高さを競う)
●自己紹介
・レゴで「特別な何か」をつくり、作品紹介と自己紹介
・ギャラリー・ウォーク
・レクチャー(意図開き:イメージの具現化・言語化)
●個人ワーク&グループワーク
・1行見出しを考える(個人)
・互いの回答をシェア(6人)
・回答例を示し、ミニレクチャー
●グループワーク◆3人)
・「いい会議ってどんな会議」(話合いのプロセスを構造化してみる)
・ギャラリー・ウォーク
・レクチャー(色分けによる構造化)
●グル−プワーク(3人)
・会議自己チェックシートの黙読
・KPTのレクチャー
・「理想の会議の実現に向けて」(会議自己チェックシートに基づくグループワーク△凌曲屬蝓
・ギャラリー・ウォーク
●今日の感想を6人でシェア
●クロージング
【参加者の感想・気づき】
・フレームワークは職場でも大いに活用できそう。
・一つひとつ順序立てていけば解決策にたどりつけることを実感した。
・今まで気づいていなかった大切なことに気づいた。
・目的意識を持って取り組むことで、思ってもいなかった発展したアイデアが出てくる。
・すぐに会議の質が劇的に変わるとは思わないが(いろんな人がいるから)自分だけが思っているわけではないのだと思えたことが大きな収穫です。
・フレームワークを使うことで「整理」の重要性と「人という生臭い部分」の重要性が分かった。
・ファシリテーターとしての固定観念や偏った考えあることを再認識した。
・自分がどうしたらブロック1個に分けることができるか?と考えるキッカケになった。
・フレームワークという形に当てはめると考えもまとまり易く、共有しやすいのかなと思った。
・初めて会った人ともゴールに向かって行けるファシリテートってすごいな〜と実感。
・初級をあらためて確認できたという感じです。
・初対面の方と同じ目標で活発な意見が出た。目標、ゴールを設定することが大事なことが分かりました。
・会議の進め方が分かって良かった。が疲れた。
・進め方について共有化してから進めることの重要性が分かった。
・3人だったので固定観念の強い人をほぐすのがいかに大変かよく分かった。半日かけてこちらが一方的に歩み寄ってようやく・・・という感じだった。
・知識より経験
・フレームワークを使う時に事前に使い方を共有するのが大事。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
詳細な報告は以下リンクからもご覧いただけます。
http://fanii.web.fc2.com/report.20140629.pdf