佐賀サロン(佐賀ファシリテーションカフェ:SFC)の9月定例会についてレポートします!
佐賀サロンでは毎月1回定例会を開催しておりますが、9月は意見が違うときに、相手の立場を理解して、お互いの意見や考えのメリット・デメリットを超えて一つにしていくことにチャレンジしました。
〇日時:平成30年 9月 20日(木) 18:30~21:45
〇テーマ「共感的対話~分かり合えちゃう予感~」
〇メイン進行、ファシリテーター:村岡さん 、倉本さん
○担当メンバー:坂田/長尾/野中/鈴木智/鈴木宣/吉村(受付+)
〇参加者:全33名(FAJ会員 :8名/初参加:9名)
<当日の流れ>
18:00 開場(会場準備)
・コンセプトシートの貼り出し、机、椅子の移動。
・ワーク時間の確保のため連絡事項などは事前にホワイトボードに書き出し。
18:30 定例会開始
・オープニング(SFCの説明・初参加者の自己紹介、10月定例会、基礎講座のご案内、グランドルールの確認、参加者から守秘義務の追加)
・チェックイン(所属・今の気持ちなど)
・ワーク
ペアでの対話のワークのテーマ「中学生が学校にスマホを持っていくこと」の是非
ワークシート、ワークの事例シート
是非に分かれ、主張しあう→相手に質問する→相手の気持ちになり「こういうことなんですね。」と伝える
どう感じたかを4人Gで出しあい、発表。
・チェックアウト:一人ずつ感想
21:00 茶話会
・プロセスのふりかえり
9月の運営委員会で、茶話会でプロセスの振り返りをするべきだとの意見により実施。
振り返りシートも用意できたが、今回はワークがびっしりだったこともあり、ディスカッション形式とした。
・ファシリテーターはどう組み立てて、どう組み立て直したか。
「グランドルール」の意味、項目追加
・参加者は、どのように協力したか。
初回参加者より 最初に「ファシリテーション」の説明が欲しい。
21:45 後片付け 閉場
<参加者の感想 (※感想共有、チェックアウトで出た意見)>
相反する意見であったが、相手の気持ちになって確認することで、大切にしていたことはお互いに同じだということに気づいた時に小さな驚きがあった。
*茶話会では急きょ大人数への対応となった。申し込みを確実にしてもらうことを促す。