第37回例会 『ワークショップの企画・プログラムデザインを体験しよう』 〜ワークショップは作りこみで決まる!〜四国サロン

FAJ四国サロンin高松 4月例会議事録
『ワークショップの企画・プログラムデザインを体験しよう』
〜ワークショップは作りこみで決まる!〜

◆日時:2012年4月21日(土) 13:00〜17:00
◆会場:香川アイパル 第1会議室
◆ファシリテーター:ぎわ
◆参加者:16名(FAJ会員9名 一般7名)
◆テーマ:
○場作り、事前準備の中のプログラムデザインを体験する
◆狙い
○ワークショップの3要素:
・チーム(誰がどんな環境に集まるの?)
・プログラム(何をどういう順番でやるの?)
・ファシリテーター(どうやって臨機応変に対抗しながら進行していくの?)
の内で中々体験することの出来ない、プログラムデザインを体験することにより、新たな気付きを得る。
◆ ゴール
○事前の準備の重要性に気付き、何か一つでも、使ってみたいなと言うことを持ち帰る

◆内容:
1.FAJ&四国サロンの紹介

2.アイスブレイク
○手挙げアンケート(親指を上・横・下で意思表示)
○質問:
「今どんな気持ちですか?」
「ファシリテーションって聴いたことありますか?」
「プログラムデザインって聞いたことありますか?」

3.導入&本日の狙い説明
○全体の流れ説明し、本日のテーマを認識してもらう
○ファシリテーションの4つのスキル(場・対人関係・構造化・合意形成)簡単に説明
○今回は場づくり

4.ワーク1−1
○各テーブル(チーム)別にインタビュー
○質問:
「今までワクワクした話会いやワークショップはどんなのでしたか」
「四国サロンの例会で体験してみたいテーマは何ですか?」

5.ワーク1−2
○A4用紙に1枚にひとつ、やりたいことを記入
○会場後方の壁面に全部貼り付ける
○全員で張り出した物をテーマ別にグループ分け
○気に入ったテーマ別にチーム編成

〜休憩〜

6.レクチャー
○プログラムデザインに関するレクチャー

7.ワーク2
○実際にプログラムデザインを作成

8.ワーク2の振り返り

9.全体の振り返り

〜アンケートから〜(主な意見を抜粋)
・いつもWSをつくるときは1人でやることが多いので複数人でしかも初対面の方でやるのは、難しいものだと感じました。
・プログラムを考える、テーマをまとめる・決める・流れをイメージする事のむずかしさを体験しました。
・ワークショップ未経験者にこのワークは使えない?
・次々アイデアが出てくるので楽しかった。
・どのタイミングで意見を言えば深まるのか考えるようになってきた。
・1時間書記させて頂きました。改めて1つ1つの単語とそれに対するメンバーのイメージ解釈の違いがあることを実感した。
・ワークショップをデザインする上でゴールをはっきり決めておくことが大事だと言うことがわかった。
・本で読んで知ることと実際に行うとなかなかムズカシイと実感
・コンセプトの重要さに気付けました。

議事録:ぎわ