第158回定例会レポート 未来に一歩踏み出すビジネスモデルキャンバス 〜あなたの周りのビジネスを見える化してデザインしよう~東北支部

158回定例会・ふりかえり&レポート
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■テーマ■
未来に一歩踏み出すビジネスモデルキャンバス
〜あなたの周りのビジネスを見える化してデザインしよう~

■日時■
2022年4月2日(土)13:00〜17:00

■会場■
仙台市市民活動サポートセンター(https://sapo-sen.jp/)
6階セミナーホール
住所:仙台市青葉区一番町四丁目1-3

■目的■
現状分析とイノベーションのツールとして、ビジネスモデルキャンバスの使い方や効果を理解する。

■担当■
ゆり、ようちゃん、T&D、かず

■参加者■
FAJ会員:7人、非会員:2人

■当日のながれ■
① グループ分け/自己紹介
② 解説:「ビジネスモデルキャンバス」とは?
③ ワーク1:[Gr]実企業でのモデル分析
④ ワーク2:[Gr]とある団体の未来を考える
⑤ 事例紹介:現場企業、個人
⑥ ワーク3:[個人]ビジネスモデルYOU
⑦ ふりかえり 

■アウトプット■
□ワーク1:[Gr]実企業でのモデル分析
★実在の企業/サービスについてBMCを書いてみる
〇スターバックス                〇コンビニコーヒー
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〇ライザップ                    〇AKB48
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□ワーク2:[Gr]とある団体の未来を考える
★FAJの新しい事業を考える。
〇A班
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〇B班
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〇C班
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■当日の様子(写真)
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■■参加者アンケート(プログラムについて)
◇満足度
・とても満足した:7票(%)
・まぁまぁ満足した:1票(%)
・あまり満足できなかった:票(%)
・満足できなかった:票(%)

◇参加者の主な感想
・BMCの事例と体験ができた
・ビジネスフレームと言えども、地域づくりでも活用できることを知った
・知らなかった事が知れた、フレームワークがあって分かりやすかった
・ビジネスモデルYOU 自分を表現するためのツールとして活用してみたいです
・第二弾、是非開催してください!


■担当者コメント■
□ようちゃん
 是非、連続・関連・展開テーマの開催をやりましょう!!

□ゆり
定番のフレームワークではあるが、初めて触れるという参加者がほとんどだった。新しい手法を学び合うのも大事だが、古典的なものもテーマとして取り扱っていく必要があるのだと、改めて感じた。FAJの新しい顧客を考えてみたのも、なかなか興味深く、実現できたら良いのにと思っている。また実際の活用事例を紹介することはとっても有意義であると感じた。
□T&D
ビジネスモデルキャンパスについては、1からのスタートになりましたが、企画を考えながら学ぶことで、自分でも使用する時のポイントを理解することができました。当日のワークでは、想像していなかった考え方も出てきて興味深かったです。また、実際に使用した事例紹介をはさむことで、ツールとしての活用幅の広さを知ってもらえてよかったです。今回、紹介仕切れなかった部分や関連するツールについて定例会で行うことで、さらに深めていきたいです。

□かず
企画キックオフの時点では、正直なところ、ビジネスモデルの定義やビジネスモデルキャンバス(BMC)の存在自体もよく分かっていない状態でしたが、企画を進めるなかで大きく学ぶことができ、また、自分の会社、自分自身のビジネスを把握して改善を図っていくにはとても強力なツールであることに共感しました。自分の現場でも活用していきたいです。また、BMCを中心とした、自分や現場を見つめなおし、BMCで把握・改善を図り、実行へ移すまでの連続したテーマでのワークを開催したいです。
◆企画メンバーチェックアウト時の写真
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