第34回 ファシリテーション・ワークショップの意義と可能性 2011年1月東北支部

仙台サロン1月例会(PDF,5M,P22)

<概要>

特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会
仙台サロン 1月例会 <記録>

ファシリテーション・ワークショップの意義と可能性
〜2人の経験と知見から見えてきたもの、そして伝えたいこと〜

約20 年前に「いのちのつながり、場の響きあい」をテーマにした国際シンポジウム&ワークショップで出会ったお2人。その後も、多くの場でファシリテーション・ワークショップを重ねてこられたからこそ、その意義や可能性について見えてきたものや、伝えたいことがあります。
そしてこの1月は、中野さんが執筆された「ワークショップ」(岩波新書)の発行から、ちょうど10 年を迎えたタイミングでもあります。
今回は、じっくり話に耳を傾け自分をふりかえる、未来を見つめる交流の場になりました。(なお本記録は、当日の例会内容を若干加筆修正しました)

■日時:2011 年1月10 日(祝・月)受付13 時〜 開始13 時30 分〜17 時40 分
■会場:仙台市市民活動サポートセンター セミナーホール(仙台市青葉区)

●ゲストスピーカー&ファシリテーター

中野 民夫さん
(特活)日本ファシリテーション協会フェロー。ワークショ
ップ企画プロデューサー&会社員。Be-Nature School、明大、
立教大学院などの講師。人と人・自然・自分自身をつなぐワ
ークショップを実践。

加藤 哲夫さん
(特活)せんだい・みやぎNPOセンター代表理事。戦争、
環境、人権などの領域で活動を続け、社会システムの変革に
この15年力を注いできた。宮城大学客員教授。著作『市民
の日本語』など多数。

●ダイアローグ・ファシリテーター:遠藤 智栄(FAJ仙台サロン)
●企画運営:中嶋 雅昭、笹田 歩、中西 百合、北 尚登、遠藤 智栄(FAJ仙台サロン)
●記録:高田 篤 ●撮影:大須 勝彦