2023年3月25日(土)  東京支部 3月定例会 のご案内東京支部

このページは、2023年 3月に開催する東京支部定例会のまとめページです。

※開催までに内容や時間など、一部変更になる場合がございます。

□会場 葛飾シンフォニーヒルズとZoomによるオンライン開催の4テーマ
  ・会場所在地:東京都葛飾区立6丁目目33-1
    ※会場へ直接ご連絡することはご遠慮願います。
  ・交 通:京成青砥駅より徒歩7分
□参加費 
  無料(FAJ会員、および、入会意志のある方のお試し参加)
  ※お試し参加は1回に限ります。2回目以降参加をご希望の方は入会をお願いします。
   お試し参加でもプログラム中は他の参加者と区別ありません
テーマ1

『 会議準備のイ・ロ・ハ その1 ~OARRについて考える』

  3月25日(土)13:00~17:00(12:30開場

   会場開催「葛飾シンフォニーヒルズシンフォニー:コンチェルト」

概要

申込

テーマ2

『 言語学の概念を借りてリフレーミングに挑戦』

  3月25日(土)13:00~17:00(12:30開場

  会場開催「葛飾シンフォニーヒルズシンフォニー:メヌエット」

概要

申込

テーマ3

『実効性の高い答えを引き出すために~NLPミルトンモデルで質問をブラッシュアップ』

  3月25日(土)13:00~17:00(12:45開場

  オンライン開催

概要

申込

テーマ4

『「ヒアリング」の現場を覗いてみよう
~こんなところにもある、ファシリテーションとプログラムデザイン~』

  3月25日(土)13:00~17:00 (12:40受付開始)

  オンライン開催

概要

申込

テーマ1 『会議準備のイ・ロ・ハ その1 ~OARRについて考える』               

概要
 日付:2023年3月25日(土)
 時間:13:00~17:00(受付開始 12:30~)
 ✳︎会場開催:葛飾シンフォニーヒルズ「コンチェルト」
【定員】
 20名


【テーマ詳細】

現場での困りごとを聞いていると「ファシリテーションは勉強したけど、会社の会議は変えられないなあ」「はなっから噛み合わない人たちの話し合いは気が重いなあ」などの話がでてきます。

ファシリテーションは、準備作業における工夫が8割だといわれます。準備の工夫次第で場の流れが大きく変わります。
現場での仕切りはセンスを要求されますが、会議準備は、知識や経験で確実に向上させることができます。
準備に必要なスキルを向上させるために、会議の準備について掘り下げて考えてみませんか?

「良くありそうな事例」を基に、場づくりや事前の約束事などについて考え、「どのような準備は必須か?」「こんな準備をしておくと、トラブルを回避し易い」などの知見を広げていくことを企画しました。
「わかっちゃいるけど、やっていないなあ」という方も「なんとなく準備をしているだけだなあ」という方も、皆さんこぞってご参加ください。

参加して一緒に悩まれた方は、次の会議・プロジェクトを前向きにする手立てを持ち帰られるはず!

■こんな人におすすめ:
話し合いで、どんな準備をすれば良いかわからない方
ファシリテーションを学んだけど、一方通行の報告会に終わってしまうと悩んでいる方
普段の会議・プロジェクト等を前向きにしたいと考えている方

【持ち物】
 名札、水性マーカー(プロッキー等)
【企画者】
 「会議の準備企画チーム(コアラ、トッポ、よっしー、イーグル、トム、むーた)」
●対象者
 FAJ会員、および入会意思のある方のお試し参加
●企画キーワード

申し込み


テーマ2 『言語学の概念を借りてリフレーミングに挑戦』

概要
日付:2023年3 月25 日(土)
時間:13:00~17:00(受付開始 12:45~)
✳︎会場開催:葛飾シンフォニーヒルズ「メヌエット」

【定員】
 20名(お試し参加あり)


【テーマ詳細】

物事を今まで見ていたのとは別の枠組みでとらえ直す「リフレーミング」。
自分の置かれた状況や周囲との関係性を新たな視点から見直したり、自己肯定感を高めたりと、もともとカウンセリング分野で培われた手法です。
また、個人の問題や悩みへの対処ばかりではなく、対立解消や合意形成等ファシリテーションに役立つスキルでもあります。

では、具体的にはどうやって自分の今までの見方を手放して別の枠組みで物事をとらえ直せばよいでしょう?
今回は一つの試みとして、"Phonetics"と"Phonemics"という言語学の概念の対比をヒントに、リフレーミングに取り組んでみます。
特別な前提知識や経験は不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。

【持ち物】
 裏うつりしない水性マーカー、名札
【企画者】 トキ(小谷真司)
●対象者
 FAJ会員および入会意思のある方のお試し参加


申し込み


テーマ3 『実効性の高い答えを引き出すために~NLPミルトンモデルで質問をブラッシュアップ』

概要
 日付:2023年 3 月25 日(土)
 時間:13:00~17:00(開場 12:30~)
 ✳︎オンライン

【定員】
 30名

【テーマ詳細】

 未来を考える時、パワフルで活き活きした目標が出てくるときと、今現在の制約から抜けられないときがあるのは、なぜでしょう? 話し合いで質問をされたとき、なんとな~く操作されてるような感覚になるときと、素直に受け取って答えられるときがあるのは、なぜでしょう? 
実は、この二つの問いは、どちらもNLPミルトンモデルで説明できます。 魔法使い」とも称された天才的な心理療法家ミルトンエリクソンは、クライアント自身が回復に必要なリソースを全て持っているという前提に基き、そのリソースを引き出すために独特な言葉の使い方をしていました。 それらをまとめたのがNLPミルトン・モデルです。 相手の中から答を引き出すという部分はファシリテーションにも通じていると思います。 ミルトンモデルの中には、ファシリテーターがそうと自覚することなく使っているものもあります。

 今回の定例会では、ミルトンモデルのいくつかを紹介します。そして、実際に話し合いで使ってみたり、使っているところを観察することにより、参加者や場にどのような影響があるのかを探求します。 

 ※Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略。 人間が見たり聞いたり体験したことを、各人がどのように認識し、どう考え行動するかを研究し、体系化したもの。 元々は欧米を中心にセラピー(心理療法)の分野で急速に広がり、現在では、ビジネスシーンでも幅広く活用されています。
#NLP #神経言語プログラミング #ミルトンモデル #ファシリテーション

 【メインファシリテーター】 楯岡かおる

 【企画者】 楯岡かおる、岡田純子、東憲治(以上FAJ会員)

【持ち物、準備】 顔と声を出し、チャットが書けるデバイス(耳だけの参加はご遠慮お願い致します) 
対象者:FAJ会員および入会意思のある方のお試し参加
 

申し込み

テーマ4 『「ヒアリング」の現場を覗いてみよう
~こんなところにもある、ファシリテーションとプログラムデザイン~』

概要
 日付:2023年 月 日(土)
 時間:13:00~17:00(12:40~受付)
 ※オンライン開催

【定員】
 30名

【テーマ詳細】

【要旨】
ファシリテーションサポートデスクには、FAJ外からファシリテーションに関する様々なご相談や依頼が寄せられます。これらに対して依頼者に質問したり確認するヒアリングというプロセスをはじめとした一連の対応過程があります。お話を伺うなかで現場にあるニーズの芽を大事にしながら、依頼者に次の行動につながる何かが生まれてくるのを私たちがどう支援できるのかを模索しています。ヒアリングと言う場でのファシリテーションをロールプレイでやってみて、依頼者が主体となるためのコーディネーションのキモを事例から一緒に考えましょう。
 
《詳細》
ファシリテーションサポート委員会(以下ファシサポ委員会)は、外部からFAJに入ってくるご相談に対して、できる支援を考え、お届けしたり伴走したりするFAJの委員会機能です。委員会メンバーもファシリテーターとして担当する会員も、依頼の事案ごとに手探りで一件ずつ対応しています。
実際に社会の様々な場面におけるファシリテーションへのニーズ、お悩み、ご相談に的確に応えていくためには、コーディネーションという機能が必須です。FAJへの依頼(ご相談)は、多くの場合ホームページ経由のメールで入ってきます。依頼者のファシリテーションに対するご理解は様々で、その依頼内容も「職員向けにファシリテーション研修をしていただけないか?」など、かなりザクっとしたものが大半です。そこに分け入って、状況を理解し、時にはよろず相談もしながら依頼者とFAJをつなぐのが、コーディネーション機能です。このコーディネーションのキモに相当するのは、メールを受け取ったあとの依頼者とのファーストコンタクトで、ヒアリングと呼ばれるものです。
ファシサポ委員会には(FAJの基礎セミナーのような)決まった既存プログラム(メニュー)はありません。ですから依頼者のお話を伺いながら、ニーズを引き出し、一緒に考えながら進みます。「FAJとしてお引き受けするのが妥当なのか」「この時間で、人数で、どうするのか?」などです。依頼者が主体となるために、できること、やるべきコーディネーションとは?こうしたファシリテーションとコーディネーションのキモを、ファシサポ委員会に入った事例をもとにちょっと考えてみる、3部構成の定例会です。
 
第1部では、昨年6月に開催されたファシリ―ションサミットでのポスター発表内容をベースに、ファシサポ委員会に現在どんな種類の案件が来ているのか、どう実施までもっていっているのかをデータでご紹介し、それをもとに対話する時間を設けます。
第2部では、外部から依頼や相談が入ったとき、「依頼者のニーズを理解するためのヒアリングをどう組み立てるか」という、ヒアリングの現場をワークで一緒に体験し、プログラムの骨子も一緒に考えます。
第3部は、本年実際に依頼のあった事案で、ある学校の教職員向けにプログラムを考案して実施した「ファシリテーション研修」(対面)をケースとしてご紹介します。
ヒアリングを経て研修当日の実施まで、依頼者のニーズに沿えるよう、どうプログラムデザインを行ったかのプロセスを、ファシリテーターを担当してくれた会員にも報告してもらい振り返ります。
 
ファシリテーションは、ともすると「実施場面」だけがハイライトされがちですが、今回は、そのバックヤードともいえるヒアリングを含むコーディネーションに光を当てます。より良いファシリテーションを皆さんの現場で届けるためのヒントがつかめるはずです。実践につながる学び合いの機会を楽しみましょう。
 
もちろん、そもそも「ファシサポ委員会」、それって何?というかたにもお勧めです(笑)。
オンライン開催ですので、全国の関心を持つ皆さまのご参加をお待ちしております!

茶話会:
 定例会終了後、茶話会を予定しています。ワークの余韻をもう少し共有したい方は、 お好みのお菓子やお飲み物を準備してご参加ください。
ファシリテーションサポートデスクには、FAJ外からファシリテーションに関する様々なご相談や依頼が寄せられます。これらに対して依頼者に質問したり確認するヒアリングというプロセスをはじめとした一連の対応過程があります。お話を伺うなかで現場にあるニーズの芽を大事にしながら、依頼者に次の行動につながる何かが生まれてくるのを私たちがどう支援できるのかを模索しています。ヒアリングと言う場でのファシリテーションをロールプレイでやってみて、依頼者が主体となるためのコーディネーションのキモを事例から一緒に考えましょう。

【企画者】

 尾上昌毅、米岡裕美、豊嶋新一、中島美暁、浦山絵里(ファシサポ委員)、岸 靖久(以上 FAJ会員) 

【持ち物、準備】 メモ用紙、筆記具 

パソコンでのご参加をお勧めします。
 ※Zoomに初めて参加される方はZoomアプリのDownloadが必要です。
     https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/
    で準備方法を確認し、各自準備お願いします!

対象者:FAJ会員および入会意思のある方のお試し参加

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