2010-02-27(土) 東京支部イベント セッションD 『自分を変えるファシリテーション』東京支部

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企画者(メインファシリテータ):八木龍平、原田博一

■セッション概要
  本セッションでは、我々が独自に開発した2つのプロセスをグループ学習します。 ひとつは人のポジティブな側面に触れる深層対話のプロセス、 もうひとつは語りから過去と現在と未来を関連づけて人生を物語化するプロセスです。 人の可能性を信じている方、人生の節目にあると感じている方、対人サービスを提供している方などには、 特に面白い経験が出来るセッションです。

■チャレンジポイント

「自分を変える」3つのチャレンジ
(1)自分の知らない側面に気づかされる。これは自己成長の一形態である。
(2)他人の人生の意味をその場で見抜き、その人に直接伝える。かなりの集中力と覚悟が必要になる。
(3)他人や世の中に対しての物の見方(角度)が変わる。もうこれまでの自分では居られない。

■企画者(メインファシリテータ)紹介

八木 龍平(やぎ りゅうへい)
所属:(株)富士通研究所
1975年、京都生まれ。博士(知識科学)。メーカーの研究員だが、 モノづくりではなく、人や場づくりの研究に携わっている。
せたがやeカレッジ講師、日本教育工学会会員、多文化関係学会会員。
<受賞>
CIEC(コンピュータ利用教育協議会)学会賞・論文賞(2006)

 

八木さん

原田 博一(はらだ ひろかず)
所属:(株)富士通研究所
1976年、横浜生まれ。大学での機械工学、制御工学等の研究を経てプログラマに。 ファームウェアやミドルウェアなどの製品開発を担当。
現在は主に社会科学や知識科学をベースとして、質的な社会デザインプロセスの研究を行う。 せたがやeカレッジ講師、新世代オフィス研究センター(NEO)研究会員。
原田さん