2010-11-27(土) 東京支部イベント セッションA 『あたまのちから 〜考えるを考える〜』東京支部

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セッション概要

 

あたまのちから
   〜考えるを考える〜

 

「あたまのちから」を見て、ロジカルシンキングだと思っちゃいませんでしたか?

あたまと言えば・・、「脳」でしょうか。産まれたばかりの頃、脳は 400gしかありません。それが、やがて大人になると男女の差はあれ、1200g〜1500g程度になります。その大きくなった脳を構成する細胞は 300億とも1000億とも言われています。脳についてはまだまだ分からないことが多く、よく言われる、論理的思考、ロジカルシンキングの左脳、創造的思考、イメージや発想の右脳といった通説も、科学的に証明されているデータはないようです。

複雑で、それでいてよく分かっていない脳ですが、ファシリテーターとして場に接する時でも使い、参加者として場に関わっている時でも使いますよね?

この「あたまのちから」のワークショップでは、イベントのコンセプトにもある“試して体感”そのままに、最初から最後まで、左脳も右脳もあたま全部をフル回転させて、試し、感じて頂きます。

それを通して、ファシリテーターとして何を考えれば場を促進させることになるのか、ファシリテーターではなかったとしても参加者として何を考えれば場を促すことになるのか、そして場を促した先には何があるのかを体感していきましょう。

ワークショップが終わるころには、みなさんのあたまは、へとへとになっていることでしょう。でも、これからあなたがファシリテーターとして、さまざまな場を促進することにつなげられるヒントが満載なこと請け合いです!

ワークショップの中身は・・・、当日まで内緒です。ちょっとだけ披露すると、そうですね・・・、例えば「F=5VE」。これって何だか分かります?

かのアイザック・ニュートンは、りんごが木から落ちるところを見て万有引力を発見したと言われています。しかし、本当は、りんごが木から落ちた時に思いついたわけではないという説もあります。ニュートンが、如何に、日常起きることへの関心を持っていたか、それによって素晴らしい発想に繋げたか、そんな想いが込められているエピソードだそうです。

どうしたら場が促進されるの?促進された場ってどんな感じ?
と思っているあなた!

ぜひ、「あたまのちから」のワークショップに参加して、ニュートンのように、そこで起きることへ関心を持ってみてください。そして、そこで体感した“みんな”の「あたまのちから」を “あなた”の「あたまのちから」にしてしていきましょう。

ちなみに、この告知文は、人類の叡智を総動員し続けていると言われているウィキペディアを参考にさせてもらいました。