2017-04-22 (土) 東京支部定例会テーマ1「みんなの学校」東京支部

2017年4月度東京支部定例会「みんなの学校」ワークショップの申し込みを開始しました!
お申込みページはこちらをクリック!
 

日時・場所 

    日時:4月22日(土) 10時〜17時

    場所:スクエア荏原 イベントホール(会場アクセスはこちら
    (住所:東京都品川区荏原4−5−28)

    アクセス:東京目黒線武蔵小山駅・東急池上線戸越銀座駅・荏原中延駅 徒歩10分/都営浅草線戸越駅(A3出口)徒歩12分

    お問合せ先: tokyo-member@faj.or.jp
     (会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください)

定員

150名

参加費

参加費:会員:500円 一般:1500円

※本テーマは、参加者に上映費用の負担にご協力いただいております。

テーマ詳細

ドキュメンタリー映画『みんなの学校』をご存じでしょうか?
不登校も特別支援学級もない、同じ教室で一緒に学ぶ、みんなが笑顔になる挑戦をしたふつうの公立小学校「大阪市立南住吉大空小学校」のお話です。

学校の中では、様々なことが起こります。
この映画には、誰もが通い続けることができる学校をつくるために、その様々な出来事に立ち向かう教職員、保護者、地域の人々、そして子どもたちの姿が映し出されています。

この映画とファシリテーションにどのようなつながりがあるのでしょうか?

大空小学校の理念は、「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」こと。
そして子どもたちは、(1)人を大切にする力 (2)自分の考えをもつ力 (3)自分を表現する力 (4)チャレンジする力 をつけること。これを目標にしている学校です。

私達はこの映画から、「人を育てる・人が育つ」ということについて、学びとることが出来るのではないかと考えています。
まさに、そこには「ファシリテーション」との関連と深い気づきがあるに違いありません。

当日は、映画の上映会と共に、この学校で校長先生をしていらした木村泰子先生をお招きして講演会も実施いたします。そして、その後、参加した皆さん全員で語り合うワークショップを行います。

FAJ会員に限らず、広く一般の方のご参加も可能です。是非ご参加ください。

内容

・映画上映会
・木村先生講演
・ワークショップ

注意事項

ご参加頂く皆さまには、朝から一日通しでご参加して頂くことを前提にしております。上映会のみ、講演会のみのご参加はご遠慮頂いておりますので、予めご了承下さい。

講演者・企画・運営

講演者

木村泰子 氏(大阪市立大空小学校初代校長)
大阪市出身。武庫川学院女子教育学部短期大学保健体育学科(現武庫川女子大学短期大学部健康・スポーツ学科)卒業。「みんながつくる みんなの学校」を合い言葉に、すべての子どもを多方面から見つめ、全教職員のチーム力で「すべての子どもの学習権を保障する学校をつくる」ことに情熱を注ぐ。学校を外に開き、教職員と子どもとともに地域の人々の協力を経て学校運営にあたるほか、特別な支援を必要とされる子どもも同じ教室でともに学び、育ち合う教育を具現化した。2015年春、45年間の教職歴をもって退職。現在は全国各地で講演活動、取材対応などで多忙な日々。(プロフィール参照元:著書「みんなの学校が教えてくれたこと」より)

企画・運営

安倍能行、飯島邦子、今井祐子、河野恵、 永野直樹、野口砂絵子(以上、FAJ会員)

企画キーワード

教育、人を育てる、あり方、リーダーシップ