【東京支部定例会】8月10日(日)に予定している定例会の情報を公開しました。東京支部

2025年8月10日(日)に開催する東京支部定例会 の情報を公開しました。

詳細の内容は以下です。

このページは、2025年8月に開催する東京支部定例会のページです。

※開催までに内容や時間など、一部変更になる場合がございます。

□開催形式 online(Zoom)
□参加費 
  FAJ会員 無料 
  FAJ会員外 3000円

  ※お試し参加は1回に限ります。2回目以降参加をご希望の方は入会をお願いします。
   お試し参加でもプログラム中は他の参加者と区別ありません

U理論再考~人と組織の変容支援歴20年の景色から学ぶファシリテーションの知恵              

概要
 日付*2025年8月10日(日)
 時間*1300~15:30(その後、30分程の質疑応答の時間を持ちます。)
 会場*online(Zoom)


【定員】       申込受付中
 90名

【概要】
 日付:2025年8月10日(日)
 時間:13:00~15:30 (その後30分程質疑応答の時間を持ちます)
 会場:online(Zoom)

【内容】ファシリテーターにとって対話や競技によって「場を深める」と子は究極の命題です。特に参加者の本音がない、表面的な対話に終始してしまう、組織やチームの根深い課題に切り込めない、といった多くのファシリテーターが直面している共通の課題があります。

今回は、日本にU理論を紹介した第一人者であり、オットーシャーマーの主要著書翻訳者でもあるオーセンティックワークス株式会社代表取締役中土井僚氏をお迎えし、「U理論再考」と題して講演をいただきます。

中土井氏は20年前にU理論と出会って以来、営利企業の経営者、管理職をはじめ、ビジネスパーソン、アスリート、NPO職員など幅広い対象者に、個人、チーム、組織、社会の様々なレベルのコーチング ファシリテーション、NGO職員に幅広い対象者に個人、チーム、組織、社会の様々なレベルの理論に基づいて展開してきました。東日本大震災後には、日本初となる大規模なマルチステークホルダーダイヤログを実現するなど、日本のファシリテーション業界を牽引されてきた功労者のお一人です。

現在ではU理論に加えて成人発達理論や、コーチング、NLP、ホールシステムアプローチ、システム思考、プロセス指向心理学、レゴシリアルプレイ® 内的家族システムといった数々の手法を取り入れながら、ビジョンインテグレーションアプローチ、インテグラルチーミング手法SOUNDメソッド®等の独自のソリューションの体系化を図られ後進の育成に長年取り組まれています。

■このセッションに期待できること

・環境変化の激しさの本質をとらえたうえで、ファシリテーションには何が問われることになるのか、ファシリテーションならではの価値は何かを抑えたうえで、U理論に基づいたファシリテーションの本質を理解できる。

・長年の実践知から導かれる「どのようにしたら人や組織が変容し、創造になれる場をつくることができるのか?」の具体的な答え

・より場を深めるために、ファシリテーターにはどこに着眼したうえで、プロセスをデザインし、実際の介入を行うことで、場を深めることができるかに関する、実践的なアプローチ

・中土井氏による幅広い知見に基づく質疑応答

■このような方にお勧め

・ファシリテーションを実践されている方、興味のある方

・組織開発のファシリテーターの方

・社会課題解決のために場を創られているファシリテーター

・ファシリテーターとして意識変容が起こるような場を創りたい方

・U理論に興味のある方

■後援者プロフィール

中土井僚

オーセンテックワークス株式会社 代表取締役

特定非営利活動法人 Reach Alternatives(REALs)理事

リーダーシッププロデューサー、組織変革ファシリテーター。U理論をベースとしたマインドセット転換による人と組織の永続的な行動変容を支援する。経営陣の分裂、膠着した利害対立、上司・部下関係や職場の人間関係の悪化等を自発的な解消に導き、それを"機会"に変えるリーダーシップ開発で、行動変容と組織改編を支持している。

<執筆・翻訳・監訳実績>

・「人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門}(PHP研究所)

・「マンガでやさしくわかるU理論」(日本能率協会マネジメントセンター)

・「U理論~過去や偏見にとらわれず、本当に必要な『変化』を生み出す技術~」(栄治出版) C.オットーシャーマ著

・「出現する未来から導く~U理論で自己と組織、社会のシステムを変革する~」(栄治出版) C.オットーシャーマ著

・「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか~すべての人が自己変容に取り組む「発達指向型組織」を創る~」(栄治出版) ロバート・キーガン、リサ・ラスコウレイヒー著

・「ビジョンプロセンシング ゴールセッティングの呪縛から脱出し「今、ここにある未来」を解き放つ」(栄治出版)

・「「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法」(日本能率協会マネジメントセンター)オットー・ラスキー著

・「ロバート・キーガンの成人発達理論 なぜ私たちは現代社会で「生きづらさ」を抱えているのか」(栄治出版)ロバート・キーガン著

■主催

特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会 東京支部