★Faj富山サロン 2017年7月 例会レポート★富山サロン

7月例会レポート

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★Faj富山サロン 2017年7月 例会レポート

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◆開催概要
テーマ:「会議をもっとよくしたいイチ参加者でもさりげなくできるファシリテーションスキル」


開催日時:2017年7月1日(土) 13:30~17:00


場所:高岡市生涯学習センター ウィングウィング高岡5階 研修室503


メインファシリテーター:あゆみん(ひびのあゆみ)
担当チーム・サポート
富山サロン運営スタッフのみなさん



参加人数:17名
◆案内文
自分は会議を仕切ることはできないけど、参加している会議をもっとよくしたいと思っている。
ファシリテーションは学んだ。しかし実際の現場で使うことができる立場ではなく無力感を感じている。
いち参加者だけどいつもの会議を面白くしたい。
などと感じている方はご参加下さい。
ファシリテーションは話し合いを仕切る立場じゃないと使えないと思っていませんか?
会議に参加する人すべてがファシリテーターであるはずです。
せっかく参加する会議を面白く、参加者みんなが元気になるように働きかけることができたらいいですよね。
いち参加者として、目ただずにさりげなくできるファシリーテションスキルを知りたくないですか?


◆当日の進行


13:30 アイスブレイク
目的:どのような参加者がいるのか知り合おう



14:00 グループワーク

・一参加者としての状況を共有する

全体シェア



14:45 講義
「ファシリテーションの4つのプロセス」



15:00 グループワーク
一参加者の悩みが解決した状態とは?
全体シェア
15:30 グループワーク
一参加者がさりげなくできることとは?
全体シェア


16:30 まとめ
全体振り返り

参加者の感想(アンケートより)
・参加者が互いに意識して進めるとよい雰囲気が生まれやすい

・イチ参加者として特別にFに働きかける事もいいけど地道にイチ参加者としての役割を果たす事が大事だと思いました。
・普段接する機会がない人と交流でき様々な意見や考えをきくことができたので参考になりました。
・多くの人が会社での会議について悩んでいる事を知れた。
・会議という場が本当はもっと少しゆるくなればいいのにと思いました。話し合うということの大切さを改めて感じました。様々な人の意見が聞けるのはうれしい。
・「さりげなく」参加、具体的なイメージができました。
・一参加者としてできることはたくさんある
・ファシリテーションの4つのプロセスは普段の会議でも意識しておくとよいと思った
「事前にやれること」はいろいろありそう。

これからやってみようと思う事
・いろいろと新しい試みを提案してみようと思います。
・会議に参加する事の積極的んあ姿勢とできることから始める行動力
・会議をやるときには終了時間を聞く
・裏番長的なファシリテーション
・「うなづき」「アイメッセージ」明日から実行できます。
・バカなフリして、基本事項を確認する
・人の話をしっかり聞く事、うなづき+α("いいね""なるほど"などのつぶやき)
・案内がきたときに、目的ゴール時間が書かれているか、書かれていなかったら主催者に確認する
・ポストイットを活用する


ファシリテーターの感想
現状把握、ゴール、解決方法という順序で進めたことで
一参加者でもできることがたくさんあることがわかった。
「さりげなく」というのがひとそれぞれ違うということがわかった。
悩みが解決した状態を話すワークでは
意図が分からない、解決した状態ではなく解決する方法に行きがちになるので詳しく説明が必要だと思った。