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★Faj富山サロン 2021年5月例会レポート
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◆開催概要・開催日時2021年5月8日（土）13:30~17:00
・zoom開催
・例会担当（MF)：みか（町野美香）
・サポート：富山サロン運営スタッフのみなさん
・参加人数16名（一般5名、会員11名）
　　聴覚障碍者1名が参加され、UDトークを使用した。

◆テーマ（案内文）
『 ファシリテータートレーニング　対話テーマはSDGs 』
ファシリテーターは、実践経験を多く積むことで上達につながると思います 。
そこで今回 は、ファシリテーター実践練習とフィードバックで、
客観的に自分のファシリテーションを振り返り、次へのステップにつなげる場にします 。

そして、欲張りにも、対話テーマをSDGs持続可能な開発目標に関した内容にします。
対話の前に、「 SDGsの基礎知識」を説明しますので、SDGsをあまり知らない方でも、大丈夫です 。

ファシリテーター初心者からベテランの方まで、どなたでも参加できます 。
みなさんのご参加お待ちしています。

◆当日の進行内容
１．はじめに：MF自己紹介、流れ・お約束の共有
２．アイスブレイク：全員で自己紹介
３．ファシリテーションとは：基本的な説明5分程度
※ファシリテーターの順番を決める（F①～④）
４．ＳＤＧｓとは
　・説明　15分
　・個人ワーク　自分の仕事とSDGs目標を考える
　・グループ内共有＜F①＞ → F①の方へフィードバック
５．ワーク
　１）多くの人が「SDGs自分ごと」になるために＜F②＞
　　グループ対話 → 全体共有 → F②の方へフィードバック
　２）ゴール○を達成するために、どう行動すればよいか＜F③→④＞
　　グループ対話（半分でF交代） → 全体共有 → F③④の方へフィードバック
【６．ふりかえり＜F④＞を予定していたが時間都合で割愛しFを上記のように変更】
７．おわりに

◆参加者の声（アンケート結果から）
【参加して印象に残ったこと】
・全員がファシリテーターを体験しフォードバックもらえるのは、本当に学びが多いですね。
・ご一緒させていただいた方々のファシリ力、参考になりました。
・皆さんフレンドリーで話しやすかったです。
・自分にはない発想や知識を得られたことが良かったです。
・UDトークを使ったオンラインでのファシリテーションを体験して、とても勉強になりました。間の取り方や、配慮など今後のスキルアップに繋げたいと思います。
・限られた時間の中で、ワークをコンパクトにデザインされていた。
・SDGｓを改めて考えることができて良かった。
・ESDや環境省のことなど、普段のSDGsの説明では聞かない話を聞けた。

【参加して分かりづらかったこと】
・ファシリテーションを学ぶという視点ではワーク時間が短い印象、ただ経験の無い人には丁度いい。
・強いていえば、全体のタイムマネジメントかな。
・三時間半があっという間です。時間設定が難しいと思います。
・内容の議論が中心になって、ファシリテーター能力についての検討は不十分かも。
・体験ワークの中では少々贅沢な感想ですが、もう少し時間があれば、興味を持った事柄の掘り下げや他の事柄と関連付けられた意見の出方、発展のさせ方を観察できたかも知れない。
・参加者の中にはUDトークで変換される文字を見たかった人がいた。QRコードを全員に共有してもよかったのかもしれない。字幕は画面が見づらくなるのでここでは使わない方が良い。

【今回学んだことをもとに、自分でやれること、これからやってみようと思うことは何でしょうか？】
・場数をふむ
・ゴールのテーマを忘れない
・積極的な発言
・今年度は職場でオンラインの会議が増えてくるので今回の経験を活かすことができればと思っています。
・やさしい日本語を意識して、話すこと。
・ＳＤＧｓの行動計画づくり

【その他、何でもご自由にお書きください】
・大変良い経験になりました。ありがとうございました。
・お疲れ様でした。リアルでできず残念でした。
・聴覚に障害をもたれた方とのオンラインでのワークの方法の開発を是非！　UDトーク以外のツールも利用してもっと円滑にできないでしょうか？

◆ファシリテーターの感想
・１年2か月ぶりのリアル開催（ハイブリッド）を計画していたが、感染状況を考慮しオンラインのみに変更。久しぶりにリアルの例会をやりたかった。
・同じ日に他の支部等の例会も多くあるなか、各地から参加してくださり感謝です。
・欲張って、盛り込み過ぎました。途中でプログラムデザインを変えることで、時間内に終えることができよかった。
・最後、１～２人に感想を話してもらったらよかったと終わってから思いました。