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★Faj富山サロン 2025年10月 例会レポート
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◆開催概要
・テーマ:ファシリテーション4つのスキル②「対人関係のスキル」編!~非言語と言語のコミュニケーションをファシリテーションに活かそう!~
・開催日時:2025年10月4日(土) 13:30~17:00
・場所:救急薬品市民交流プラザ 3階会議室1A
・メインファシリテーター:まこち(大場 誠)、シバッキ~(柴木 知次)
・担当チーム・サポート: 富山サロン運営スタッフのみなさん
・参加人数: 16名(内非会員6名)
・案内文: https://www.faj.or.jp/base/toyama/event/20251004/
◆進行概要
1.オープニング
スケジュール、ファシリテーションとは、対人関係のスキルの重要性、例会のゴール、グランドルール
2.アイスブレイク (自己紹介)
A4用紙に4項目を記入、グループ内でシェア
(①今日呼ばれたい名前、②どこから来たの、③参加した理由・期待していること、④最近嬉しかったこと)
3.ワークショップ準備
ワークショップ①~③進め方の説明
4.非言語コミュニケーションとは
ワークショップ①「沈黙の傾聴」
ペアになり聴き手はうなずき、反応しないお地蔵さんになる
話し手は非言語コミュニケーション手法を体験
5.アクティブリスニングとは
ワークショップ②「相槌と共感の傾聴」
ペアになり聴き手はアクティブリスニングスキルを体験
話し手はワーク①に引き続き非言語コミュニケーションを活用
〈休憩〉
6. 言語化による傾聴促進(オープンクエスチョン)
ワークショップ③「言語化による傾聴促進」
3人組になり聴き手は話し手のお話からオープンクエスチョンで会話を膨らませる
話し手はワーク①②に引き続き非言語コミュニケーションを活用
観察者は聴き手と話し手の会話を客観的視点からフィードバックをする
〈休憩〉
7. グループワーク
ワーク①~③を実践し、感じたことは?
そして、仕事・家庭・地域等で明日から試してみたいことは?
準備→話し合い→振り返り→発表
◆参加者の感想(アンケートより)
・観察者という自分を俯瞰するモノをつくるよさを再認識
・話し手も聴き手も相手に寄り添う気持ちが大事ですね
・役割を意識して会話をすると色々な気づきがあり面白かった
・「聴く」という行為を多面的に学べたのが印象的でした
・傾聴は聴き手だけでなく、話し手にも大切な姿勢だと感じました
◆MFより
今回の例会では「傾聴」をテーマに、非言語コミュニケーション、アクティブリスニング、オープンクエスチョンの3つの手法をワーク形式で体験していただきました。
多くの方にご参加いただき、アンケートにもたくさんのご感想をお寄せいただき、ありがとうございました。アンケートの結果からは学びや気づきの声を多くいただいております。 一方で進行する中での時間配分や資料等の準備不足といった反省点もありました。
次回また参加したいと思っていただけるよう、改善をしていきたいと思います。
ご参加、誠にありがとうございました。
◆例会風景




