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★Faj富山サロン 2025年11月 例会レポート
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◆開催概要
・テーマ：カードゲーム「2050カーボンニュートラル」体験会
・開催日時：2025年11月8日(土) 13:30～17:00
・場所：救急薬品市民交流プラザ　研修室
・メインファシリテーター：　みか（町野美香）
・担当チーム・サポート：　富山サロン運営スタッフのみなさん
・参加人数：　8名（MF含）
・案内文：　https://www.faj.or.jp/base/toyama/event/20251182050/

◆進行概要
１．共有
MF自己紹介、本日のねらい、スケジュール、お約束（グラウンドルール）

２．チェックイン
A4用紙に以下の項目を記入、１つの円になってシェア
（呼ばれたい名前、何をやっている人、この例会で得たいもの、今の気持ち）

３．カードゲーム「2050カーボンニュートラル」体験会
（１）カーボンニュートラルとは
（２）ゲームルール説明
（３）ゲーム実施
〈休憩〉
（４）ゲーム結果の報告
（５）ふりかえり（対話）
（６）カーボンニュートラルの実現に向けて

４．チェックアウト
今日の気付きを一言、１つの円になってシェア

◆参加者の感想（アンケートより）
・意思決定の難しさと楽しさと奥深さを学びました。
　現実で「もう一回！」は不可能なので、こういったカードゲームで現実の複雑さを疑似体験できるのは良いなと思いました。
・「カーボンニュートラル」というテーマは、よく聞く言葉であるが、概念的に不明瞭であったため不安であった。
　しかし、内容は、知識を問うものではなく、カードゲームを通して、「カーボンニュートラル」の考え方を学ぶ形式であったので、知識がなくても学ぶことができた。
　最後に「今回学んだことを振り返る」というワークも効果的であったと思う。
・ゲームでは環境と経済成長の両立が大切というのはわかったものの、現実にはどうやればよいのだろうと、よくわからなくなった。
・ファシリテーション視点では、準備の大切さを確認を確認できた。準備をしっかりやりたいと思う。

◆ファシリテーターより
・ＭＦを除くと７名と少なかった。
　カーボンニュートラルに関心が薄いのか、必要な方に情報が届かなかったのか。
・１２の役割でゲームを進めるため、１人で２つの役割を担ってもらった方には申し訳なかった。ただ、そのことも関係するのか否かだが、
カーボンニュートラル（排出量＝吸収量）よりもさらに進んだカーボンネガティブ（排出量＜吸収量）を達成し、経済も伸ばすことができた。
・富山サロンでは毎回初めて参加の方もおられるので、「ファシリテーションとは」の説明を１０分弱毎回することと決まったので、ふりかえりを始める前に説明を行った。
・ゲーム説明では、置いてきぼりがでないように気を配りゆっくり丁寧に説明をするようにした。

◆例会風景