★Faj富山サロン(2016年9月)例会レポート★富山サロン

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☆富山サロン2016年9月例会レポート☆
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テーマ「ワークショップデザインを考えよう!」

♦日時・場所
・2016年9月3日(土) 13:30〜17:00
・高岡市生涯学習センター ウィングウィグ高岡5階503会議室

◆運営スタッフ・参加人数
・メインF しまりん(嶋田宮子) サブF みか(町野美香) レクチャー ゆみりーぬ(坂本祐央子)
・参加人数 19人

◆案内文
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今回の例会のプログラムは、
スギタ!!(杉田恵子)、カズ(中一也)、Tsume(橋詰敦樹 )、サクラギ(櫻木正彦)(以上 FAJ 北海道支部)、ささっきー(佐々木順一)(FAJ 東京支部)
以上の皆さまから話題提供、およびご協力を頂いております。
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ワクワクするような話し合いを経験したいと思いませんか?

参加者が身を乗り出して聴き合い、思わぬものが生まれてきそうな 気概感。話し合いが、チームや組織の変化を起こしていく。そんな 話し合いの場を作って行きたいと思います。 

今回はワークショップデザインがテーマです。

ワークショップとは「多様な人たちが主体的に参加し、 チームの相互作用を通じて新しい創造と学習を生み出す場」です。 ビジネス・まちづくり・教育・変革・ など集団で創発を起こす活動全般を意味し、 幅広い分野で使われています。

いつもの例会では、 メインファシリテーターが作ったワークショップを参加者の皆さん で盛り上げていただいていますが、今回の例会では、「 ワークショップデザイン」に着目し、参加しているみなさんで、 ワクワクするワークショップを作っていきましょう♪因みに最後には、作ったワークショップを体験できる時間も検討しております。

ワークショップ?ファシリテーションとワークショップの違いは何 ?そんな初心者の方であっても、FAJの活動に興味がある人であ れば、どなたでも歓迎いたします。

◆当日の進行
13:30 今日の流れ等の共有
13:40 アイスブレイク(ペアワーク:参加者同士の自己紹介)
13:50 ペアワークで話題を共有「今日の我々の課題って何だ?」
14:00 [話題提供:レクチャー]ワークショップとは
14:30 リフレクションタイム「話題提供を聴いて、どう?」
14:40 ワークショップの場をイメージする「他者理解と合意形成が必要な場ってどんな場?」
15:00 休憩
15:10 テーマを選び『何のための、どんな人が集まっている場』←具体的なもの
15:20 全体のワークショップデザインを考えて、一部を切り出して(10分)やってみる準備
     ゴールは「他者理解と合意形成が起きる場にする」
16:20 発表
16:50 振り返り
17:00 終了

◆メインファシリテーター、企画側の感想
 

◆参加者の感想(アンケートより)

○参加して印象に残ったこと
・ワークショップデザインの基本を知ることができて良かったです。
・ファシリテーターとしての関わり方が、ワークショップを通して理解できた。
・テーマについて共通理解をして、話し合うことが大切だと感じた。
・レクチャーとワークが分けられていることで、学習しやすかったです。
・他者理解、納得を目標にしたミーティングを実施できていなかったので、とても参考になりました。

○参加してわかりづらかったこと
・状況をヒアリングして理解するところに時間を使ってしまった。
・初心者の方には、わかりづらかったかも。
・演じる部分までを決めるのは、ハードルが高かったのかな?

○これをもとに自分でやれること、これからやってみようと思うこと
・環境や時間、内容など事前に準備しようと思う
・「わかちあう」会議の場を形成するデザイン技術は学習しなければなりませんが、実践を通して深めていきたい。
・相乗効果を意識して対応する。
・今度、自分でも仕事の中で、ワークショップデザインをしたい。

○その他なんでも
・プログラムデザイン(事前準備の重要性)で進行の安心を得る→本番は、臨機応変・経験回数がものを言う?
・しまりん、FAJに入会して半年でのMFを受けたその勇気と挑戦、とても素晴らしいと感じました。大いに刺激をいただきました。

以上