2024年3月2日開催 第11回和歌山サロン例会「災害時の連携を促すファシリテーション(体験型ワークショップ)~○○町での災害時の話し合いに参加してみよう~」和歌山サロン

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令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

南海トラフの被害が予想される地域に住む私たちにとって、今年1月1日に能登半島を襲った地震は決して他人事ではなく、改めて災害の恐ろしさと日頃の備えの重要さを感じさせました。

さらに和歌山県では昨年、線状降水帯による水害が発生し、地震や津波のほか台風や豪雨などさまざまな災害により、誰しもがいつ被災者になるかわからない状況であることを実感しました。

今回の例会では、災害時に地域の中に「話し合う力」を持つことの意味を考え、当事者になったときに、私たち一人ひとりができることを考える機会にしたいと思います。

被災時を想定することは、日常のチーム活動やコミュニティの活性化にも役立ちます。これを機に、一緒にファシリテーションに触れ、普段のコミュニケーションを見直してみませんか。

開催日時

2024年3月2日(土)
13時30分〜17時00分(開場=13時15分)

会場

河北コミュニティセンター ワークルーム

定員

30

対象

ファシリテーションに興味のある方、普段チームやコミュニティで活動している方、災害復興時にファシリテーションがどう活用できるか知りたい方、医療や福祉などの分野で活動している方など

参加費

FAJ会員=1,000円、非会員=2,000円 (FAJ災害復興委員会への寄付1,000円含む)

学生無料

申込締切

3月1日(金)17時(先着順)

持ち物

会場参加=名札、飲み物、(お持ちの方は)プロッキー、水性マッキーなどの裏写りしない水性多色マーカー
【!】紛失、取り違え防止のため、必ず名前を書いてください。

注意事項

・会場入口で検温と手指消毒にご協力ください。

・会場で食事はできません。

・当日、咳や熱のほかすこしでも体調の優れない方は参加をご遠慮いただくか、オンラインへの切り替えをお願いします。

・申し込み後、申込完了メールが届いていない場合は、メールアドレスに不備等あったことが考えられますので、問い合わせ先までメールでご連絡ください。

ファシリテーター

平山猛さん(FAJ会員/FAJ災害復興委員)

浦山絵里さん(FAJ会員/FAJ災害復興委員)

泡会

例会後に泡会(懇親会)を開催いたします。
講師といろいろお話しできる機会ですので、ぜひご参加ください。

参加費:一般=5,500円、学生=4,000円
会場:くろしお(和歌山市杉ノ馬場1-42 南海和歌山市駅徒歩2分)

申し込み

下記URLから申し込みください。

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0106sfmqgvj31.html

企画

和歌山サロンメンバー有志

主催

FAJ和歌山サロン

共催

和歌山大学災害科学・レジリエンス共創センター