特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会
支援助言担当理事 疋田恵子
2017年度は「ファシリテーションインパクトを現場に届ける」を掲げ、ファシリテーションの実践を通して、その効果・意義を多様な現場に伝える取り組みを進めています。
7月5日九州北部豪雨では、143のNPO等支援団体が被災地に入り活動しています。支援者間の情報を共有するために7月は毎晩会議を開いていました。呼びかけ人であるNPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)から要請を受け、ファシリテーションサポート委員会災害復興支援グループ及び西日本のFAJ会員を中心に会議運営をサポートするため被災地支援に参画しています。
通常は依頼者や受益者(講座受講者)等から事業収入を得て活動をしますが、災害支援活動では、受益者が不特定となる公益的な活動となるため、人的にも資金的にもリソースが必要です。
そのため、当初事業計画にない災害支援活動については、予備費からの充当を想定しています。
九州北部豪雨に伴う支援活動は徐々に活動も収束を迎えていきますが、今後もファシリテーションを活かして災害支援に取り組むために、皆様からのご寄付をお願いいたします。
1,000,000円
被災地での移動に係る経費等に大切に使わせていただきます
以下の口座へのお振込みいただき、お振込後、「お名前(振込人名義)」、「ご住所」、「電話番号」、「メールアドレス(PCアドレス推奨)」、「寄付のご指定(被災地支援)」を下記受付アドレス宛てメールにてご連絡下さい。
特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
JVOAD準備会以前より、東日本支援などで、FAJは深く関わっているネットワーク。詳細はWeb参照。http://jvoad.jp/