2023年5月19日(金)20時開始(受付:19時50分開始)
ファシリテーションに生成系AIを積極活用する調査研究会を実施します。
今回は世界中で話題になっている『ChatGPT』 を、ファシリテーション活用の観点でいじり倒してみましょう。
【参加対象者想定】
・AI(人工知能)を、ファシリテーションに活用できないか検討したい方
・PCの基本的な操作が可能で、基礎的な英語を読解可能(翻訳ツールを用いて自己解読可能)な方
- zoomの登録利用
- ChatGPT提供元のOpenAI社へのユーザー登録
・ChatGPT自体の習熟度:初めて~ 少し触ったことがある程度
- API連携などプログラミングも駆使して本格的に活用したい・しているという方も参加歓迎ですが、今回のハンズオンではAI実装領域には踏み込みません
【当日進行予定】
・オープニング
・発散トーク:ファシリテーションのタスクってどんなものがあるだろう
・小講義:ChatGPTへのアクセスから問いかけ方法の例(プロンプト・エンジニアリング基礎)
・ハンズオン:みんなでChatGPTをいじってファシリテーションでのAI活用を考えてみる(個人~グループワーク)
・ふりかえり
【本会の位置づけ・成果物活用について】
来る2023年6月開催の「ファシリテーション・サミット名古屋2023」(主催:日本ファシリテーション協会)
に採択された ワークショップセレクション企画
『AIは人間ファシリテーターを駆逐するか』
の登壇者による自主開催プレイベントにもなります。
本会の様子や得られた知見、皆様のご意見・ フィードバックについては上記サミットでの発表内容に一部反映させていただきますことご了承ください。
上記サミットワークショップへのご参加も是非お待ちしております。一緒にファシリテーションへのAI活用を深めてまいりましょう。
【話題提供者】
小野澤興平(おのざわこうへい)
某情報通信サービス企業勤務。各種会議・ワークショップのファシリテーター、セミナー講師、ファシリテーター育成に従事。昨今のAIの目覚ましい発展に大きな興味と脅威を感じ、AIファシリテーターの作成を企みつつ、自身のようなファシリテーターが不要となる未来と、今後必要とされるファシリテーターの未来を妄想する日々を過ごす。国際ファシリテーターズ協会元日本支部理事。日本ファシリテーション協会元東京副支部長
増平貴之(ますひらたかゆき)
某メーカー勤務。営業マンとして活動する傍ら、勉強会ファシリテーションをはじめよう、ファシリテーショングラフィック勉強会等、ファシリテーションの自主勉強会を数多く開催。AIの進化を業務でも感じつつ日々ファシテーター活動と会社員生活をおくっている。ホワイトボード・ミーティング®認定アドバンス講師。特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会会員 元東京支部長