チーム一丸となって取り組むプロジェクト。 そこにファシリテーションは必要不可欠・・・とはいうものの、どんなファシリテーションが有効なのでしょうか？ 成果を生み出すプロジェクト活動では、チームでの取り組みがその成果を左右します。
しかし、作業が特定の作業者に割り当てられたまま進捗が進まなかったり、締め切り間際になって進捗遅延が明らかになったり、挙句は人間関係にも影響を及ぼしてしまう、なんて事態に陥ったり・・・プロジェクト活動に限らず、チームで目標に向かって活動する時には、よくあることではないでしょうか？
プロジェクト活動で成果を出したい！チームの活動をより良くしたい！と考える人は多いはず。 そんな時こそファシリテーションです！
ファシリテーションをする時には、様々な手法を活用しますが、筆が素晴らしいから素晴らしい文字が書けるわけではないのと同じで、手法を使えばより良い結果になるとは限りません。 　
TOC×ファシリテーションプロジェクトは、TOCという手法とファシリテーションを掛け合わせて、多様な人が集い、活動する場を促進することについて研究しているチームです。
今回は、ザ・ゴールでおなじみのTOC(制約理論)に基づいたプロジェクトマネジメント手法を活用して、チームメンバーを巻き込みながらプロジェクトを効果的に進める「プロセス」を研究します。 　
プロジェクトマネジメントに課題を持っている人は勿論、チーム活動にファシリテーションを活かしたいと思っている人も、是非ふるって、ご参加ください。