協働促進・どんな活動?4:"協働促進"でファシリテーターとしてデビューした!:九州支部・水野さん

Q:「でじたる女子プロジェクト」に参画をされた経緯を教えてください

元々「グラミン銀行」のことに関心を持っていて、プロジェクトが立ち上がった際にすぐに手を挙げました。グラミン銀行さんは、従来の金融世界では対象にしにくかった"資産を持たない方々"を対象に融資を行うといった新しい銀行形態をとっており、自分にとっても興味深い相手でした。このプロジェクトが、対象者に金融についての知見向上もポイントとしており、自分の知識が役にたつという思いがありました。

また、仕事上ではファシリテーターとしての業務・出番が少ないため、社会に役に立つ場・機会に貢献したいという思いもありました。

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Q:実際にファシリテーターとして進めた際の感想は?

同じプログラムを他の会員が進行しているところを数度見て本番に臨んだのですが、リアルの現場は全く違うものであると感じました。「自身の気持ちが整うまで観察できる環境だったので、それほど難しくはない」と考えていたのですが、現場では大きな違いがあります。

まず、自分自身の問題ですが、緊張して周りが見えなくなるという経験をしました。予定通りに進行することに精一杯になり、笑顔で話をすることができなくなったことが残念なところです。役割上でもワークショップを進めること全般を自分が担うことになり、全体を見て柔軟に対応することができなかったように思えます。

ただ幸いなことに、受講者アンケートでは自分が伝えたいことが伝わったと書かれているだけでなく、悪いことが書かれてなかったので、ホッとしました。         

Q:今回の経験は水野さんにとって、どのような意義・意味がありましたか?

大きいのは、仕事以外で社会の役に立ったという実感を得られたことです。自分の時間をより有意義に使えて、人生を1.5倍生きているような気持ちになりました。公務員の働き方にも今は変化があり、地域活動に積極的に取り組んでいく方も出てきています。その動きに先鞭をつけているとも思えて誇らしく思えます。

また、自分自身を振り返って改善をすべき点に気づけたことも大きいです。場の流れに乗る柔軟性を身につけたいですし、にこやかに場を作るための表情の改善も取り組みたいです。そのためにも、場数を踏んでより臨機応変に対応できるようになりたいと思いました。

■水野さんは?

今年からFAJ九州支部の支部長を務めていますが、元々は話の聞き方などでスキルを上げたいという思いでファシリテーションを学び始めました。こちらの考え・意見を押し付けることなく、相手の発言を"聞き切る"ことができるようになりたいと思っています。

学んだことにより、意見が違っても当たり前という認識で話すことができるようになったのは大きな効用と感じています。決めつけないで話すスキルは家庭でも活用できています。仕事上でも、相手の発言の不明な点を確認するスキルが役に立っています。