2026年9月13日、JST主催の「サイエンスアゴラ2026」のオープンスペースに出展し、ワークショップを実施しました!
<ワークショップレポート>
サイエンスアゴラ2026 ワークショップレポート science_agora2026_workshop_report_v1_20260924.pdf
<ワークショップの成果を、AIも活用しながら創作した作品>
サイエンスアゴラ2026出展 短編集 science_agora2026_omnibus7_v03.pdf
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過去の作品はこちらから。
玖馬巌「蜜から灰へ」https://note.com/qiwao/n/n1cfa4c0c6388

AI(人工知能)、ビッグデータ、医療、エネルギー、環境問題、食料問題・・・海外では、英国の "サイエンスワイズ(Sciencewise)"という科学技術導入の政策方針を決めるにあたり、ELSI※の視点から科学技術が社会へもたらす影響や変化を考え、今わたしたちが何をしていけるのかを考えあう「市民対話」を取り入れる枠組みが知られています。
一般市民と科学者や研究者が一堂に介し、行われる市民対話にはファシリテーションが導入されています。日本でもこのような試みが大学や研究機関で徐々に始まっていますが、それらの取り組みが継続できていないことが課題となっています。
そこで、継続的な組織でもあるFAJの強みを活かし、質の高いファシリテーションを提供するとともに、科学技術分野の市民対話におけるファシリテーションのノウハウを蓄積すること、またそのためのコミュニティを醸成すること。この二つを目標に2020年FAJの有志で「科学技術の社会実装チーム」を立ち上げ、継続して活動しています。
<引用の表記>
ELSI:は、倫理的・法的・社会的課題(Ethical, Legal and Social Issues)の頭文字をとったもので、エルシーと読まれています。新規科学技術を研究開発し、社会実装する際に生じうる、技術的課題以外のあらゆる課題を含みます。
「とっつきにくい科学技術の話題にどうしたら一般市民が関わりやすくなるか?」この解決法の一つとして、私たちは「SFプロトタイピング」という思考法に着目しています。立上げ当初より、S Fプロトタイピング思考法の第一人者である宮本道人(北海道大学CoSTEP特任助教)にアドバイスをいただきながら現在までワークショップの実績を積み重ねています。
S Fプロトタイピングでは、SF小説やゲームなどの「もしもの世界」を、ワークショップを通してみんなで考えていきます。
想像力をめいっぱい使って、科学技術が進化した未来の世界を考えます。たとえば「自動運転」や「再生医療」「未来のまちづくり」などをキーワードに、わたしたちの未来の社会を、想像力・創造力を駆使して予測します。いろいろな角度から、今わたしたちが何をしていきたいかを楽しく考えていきます。
未来はつねに、今を生きる人たちの行動によって変化していきます。
ゲームの世界で選んだものが変わればその後の展開が異なるように、私たちの「今の選択」が、私たちの未来の展開を変えていくのです。
SFプロトタイピングでは、SF小説や映画などのストーリーで未来の世界を描くことにより、「仮説」をたてていきます。そして、描かれた世界から現在へと逆算する形で、楽しく未来を考え、これからの社会を有意義に話し合える方法として、企業研修やまちづくりなどで近年大きく注目されています。
「SFプロトタイピングでソウゾウ(想像&創造)する 50年後の働かなくても生きていける社会~ベーシックインカムがあたりまえになった社会でどう生きる?~」
時間:1時間半
仕様:対面 3〜4人でのグループ×2グループ(各グループにテーブルファシリテーター2~3名)
プログラム:
① オープニング:S Fプロトタイピングについて説明 今日のスケジュール共有
② アイスブレイク (グループワーク: 以下GW 自己紹介と言葉出し)
③ テーマ「50年後の社会/ベーシックインカム・ユニバーサルベーシックサービス」についてのインプット
④ プロトタイピング(1):言葉を繋いで「開拓者養成スクールで得られる資格」の名前を考える (GW)
⑤ 各グループ発表で全体共有
⑥ プロトタイピング(2):資格の内容を深堀りする (GW)
⑦ 各グループ発表で全体共有
⑧ バックキャスティング:未来年表をつくる (GW)
⑨ ギャラリーウォークで全体共有
⑩ クロージング: ふりかえり、感想、アンケートなど

WS終了後、ワークショップの成果を踏まえ、AIも活用しながら短編集を創作
<ワークショップレポート>
サイエンスアゴラ2026 ワークショップレポート science_agora2026_workshop_report_v1_20260924.pdf
<ワークショップの成果を、AIも活用しながら創作した作品>
サイエンスアゴラ2026出展 短編集 science_agora2026_omnibus7_v03.pdf
「想像&創造の思考ツールSFプロトタイピングを使って考える100年後の満たされた暮らし」
時間:2時間半
仕様:オンライン 4〜5人でのグループ×4グループ(各グループにテーブルファシリテーター1〜2名)
内容:
前半は100年後の満たされた暮らしを想像し、想像した未来を寸劇で発表します。
① S Fプロトタイピングについて説明 今日のスケジュール共有
② アイスブレイク (グループワーク: 以下GW 自己紹介と言葉出し)
③ テーマについてのインプット
④ 言葉と言葉を繋いで未来の"贅沢な"商品/サービスの名前を考える (GW)
⑤ 贅沢の背景を考える〜世界観の設定〜 (GW)
⑥ 登場人物とシナリオを作成、発表する (GW)
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後半は想像した100年後の世界に至るために、どんな課題がありどう克服したかをE L S Iの視点で未来から現在へバックキャスティングする方法で振り返り未来年表を作ります。
⑦ 未来年表作り(GW)
⑧ 振り返り・感想など
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終了後:シナリオや未来年表をもとに、ショート小説を制作し共有。
玖馬巌「蜜から灰へ」https://note.com/qiwao/n/n1cfa4c0c6388
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2020年 |
11月 |
科学技術の社会実装とファシリテーション @FAJ関西支部11月定例会 |
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2021年 |
8月 |
想像&創造してみよう!自動運転のある生活・社会 〜「SFプロトタイピング」手法を使って〜 @はこだて国際科学祭2021 |
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2022年 |
2月 |
想像&創造してみよう!自動運転のある生活・社会 〜「SFプロトタイピング」手法を使って〜 @FAJ関西支部2月定例会 |
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6月 |
50年後のファシリテーションを考えるSF思考ワークショップ@ファシリテーションサミット東京 |
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8月 |
想像&創造の思考ツールSFプロトタイピングを使って考える 100年後の食生活 @はこだて国際科学祭2022 |
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2023年 |
4月 |
想像&創造の思考ツールS Fプロトタイピングを使って考える 「未来の街・未来の暮らし 〜S Fプロトタイピングで広げるまちづくり〜」@FAJ中国支部4月定例会 (対面・広島) |
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6月 |
想像&創造の思考ツールSFプロトタイピングを使って考える ~SFプロトタイピングを使って 科学技術が普及した未来の暮らしと社会を創造~ @ファシリテーションサミット名古屋 |
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7月 |
想像&創造の思考ツールSFプロトタイピングを使って考える 100年後の健康生活 @はこだて国際科学祭2023 |
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2024年 |
6月 |
想像&創造の思考ツールSFプロトタイピングを使って考える 100年後の満たされた暮らし @ファシリテーションサミット富山 |
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8月 |
想像&創造の思考ツールSFプロトタイピングを使って考える 100年後の満たされた暮らし @はこだて国際科学祭2024 |
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2025年 |
5月 |
SF(空想科学)の世界に浸る @ワールドカフェの夕べ |
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6月 |
想像&創造の思考ツールSFプロトタイピングを使って考える 100年後の食 @ファシリテーションサミット仙台 |
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8月 |
想像&創造の思考ツールSFプロトタイピングを使って考える 100年後の食 @はこだて国際科学祭2025 |
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12月 |
「SFプロトタイピング」で思考をぶっとばそう! ~想像力を解き放ち、未来の世界を創造する~ @FAJ中部支部12月定例会 |
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2026年 |
2月 |
「SFプロトタイピング」で思考をぶっとばそう! ~想像力を解き放ち、未来の世界を創造する~ @名古屋工業大学コミュニティ創成特論B |
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8月 |
SFプロトタイピングでソウゾウ(想像&創造)する 50年後の働かなくても生きていける社会~ベーシックインカムがあたりまえになった社会でどう生きる?~ @はこだて国際科学祭2026 |
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9月 |
SFプロトタイピングでソウゾウ(想像&創造)する 50年後の働かなくても生きていける社会~ベーシックインカムがあたりまえになった社会でどう生きる?~ @サイエンスアゴラ2026 |
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2021年 12月 STS学会年次大会
2022年 11月 STS学会年次大会
2023年 12月 STS学会年次大会
2023年 11月 ESOMAR APAC 2023 in Singapore
2024年 11月 JSSTS学会年次大会
2025年 11月 JSSTS学会年次大会
2026年 03月 人工知能学会
ITメディア掲載 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/12/news049.html
宮本道人『古びた未来をどう壊す? 世界を書き換える「ストーリー」のつくり方とつかい方』光文社(2023)https://www.amazon.co.jp/dp/4334953484
科学技術社会実装研究チーム 窓口
ゆこ(南部 優子) nanbu.yuko@fajmem.org