協働促進・どんな活動?5:協働促進が作るスキルマップ、どんなもの?

目ざすのは、FAJのビジョン実現!

FAJは「創立の目的」として"ファシリテーションの普及"をうたっていますが、それを実現した姿として「ビジョン」を設定しています。現行のビジョン4.0ではFAJの場を"多彩な志の実現に活かす場ができている"状態にすることをうたっています。また、会員の行動として「あらゆる場でふるまい、出番をつくっている」としており、外部に向けた前向きな活動を期待されています。

とは言え、会員の皆さんから良く聞くのは「ファシリテーターとしての成長モデルがわからない」「成長ステップが示されない」というもの。協働促進プログラムは、ビジョンを実現し、各人が前向きに取り組むことができるよう、様々な材料を検討して「外部に出ていくためのスキルアップモデル」を作成しています。

求められるのは「外に出て進められる力」

「ファシリテーションを進める」ために必要な要素は、様々な書籍でも示されていますが、誰もが納得できるようなモデルは見当たりません。

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各種の文献や経験者の意見を統合して、「外部に出ていくための5つの観点」を定めて、図表のような内容を、協働促進プログラムで創り上げました。これは活動するメンバーのスキル目標を示しているものです。このスキル目標は"出世魚モデル"になっていて、ファシリテーションに求められる多面的な要素を包含しています。各自がそれぞれの観点について、自分の状態・レベルを確認し、ステップアップを目指すことで着実な成長をしていくことを目指しています。

先々は充実して評価確認レベルへも

多くの会員が前向きにファシリテーションに取り組むことを目指しているわけですが、「どうなれば、FAJのファシリテーターと言えるのか」を示すことができないと、「この人がファシリテーションを提供します」と言いにくい場もあります。何らかの指標・目途がないと、提供者の基準がブラックボックス化していまいます。このため、こうしたスキルモデルを今後も充実させて、評価基準に近づけることも検討しています。皆さんも、ぜひ、自分の状況を把握してみてください。