・生年月日 1979年12月10日
・宮城県栗原市出身
・東京農業大学卒業
・2002年、萩野酒造に戻る
・2007年、全国若手有志蔵元による「若手の夜明け」
・2011年、東日本大震災によって被災
・2012年、新工場を建設
・2015年、DATÉ SEVENスタート
・2019年、萩野酒造(株) 代表取締役就任
宮城県における日本酒の歴史についてご紹介頂き、そのうえで、7つの蔵元が連携した「DATÉ SEVENプロジェクト」における共創的な活動について、プロジェクトの経緯、遂行の過程、成果、失敗談、苦労話、喜びを話していただきます。
また、酒造りにおける酒蔵内・外との共創・協働の実例にも触れていきます。
①佐藤様によるご講演
②佐藤様xモデレータによる座談会
③質疑応答
日本ファシリテーション協会・フェロー
2006年以来プロフェッショナル・ファシリテーターとして沖縄を拠点に観光などのビジネス分野や、離島などの地域づくり、教育・人材育成の現場で活動。
FAJ第5代会長
IAF(International Association of Facilitators)認定CPFマスター
□河野 恵(こうの めぐみ)
日本ファシリテーション協会・理事
GCBC*副理事
GCBC*:Generative Conversation BA Community=生成的対話の場コミュニティ
宮城県の7つの酒蔵が集結し、各蔵が特定の工程を担当しあい、共通で一つの日本酒を完成させることで、技術交流と新たな価値創造を実現。
各蔵元は他の蔵の技術やノウハウを学び合い、技術交流によって課題解決の技術や知識を共有することで、個々の蔵では実現が難しい新たな酒質や製品を作りだしてきた。
<参加酒蔵> 川敬商店 仙台伊澤家 勝山酒造 佐浦 新澤醸造店 墨廼江酒造 萩野酒造 山和酒造店
<主な銘柄> 黄金澤 勝山 浦霞 伯楽星 墨廼江 萩の鶴 山和
DATĒ SEVEN SEASON2 episode4 : 2025年7月7日 発売予定
【公式Facebook】https://www.facebook.com/date7.miyagi
所在地:〒989-4806 宮城県栗原市金成有壁新町52番地
創業:天保11年(1840年)
会社設立:大正12年7月(1923年)
主な商品:萩の鶴、日輪田
萩野酒造は、宮城県栗原市金成有壁新町に位置する酒蔵で、1840年(天保11年)に創業しました。代表銘柄には「萩の鶴」と「日輪田」があり、「萩の鶴」は土地の旧名・萩野村に由来しています。「日輪田」は、現蔵元の佐藤曜平氏が2002年に立ち上げた新銘柄で、伝統的な生酛(きもと)に特化しています。
酒造りにおいては、「クラシックに造り、モダンに管理する」という理念のもと、伝統的な技術を踏襲しつつ、最新の醸造技術や設備も積極的に活用しています。また、「良いものを少しだけ造る」というコンセプトを掲げ、品質を重視した少量生産を行っています。