2020年2月15日 (土) 中部支部2月定例会(第172回)は終了しました中部支部

2月の中部支部定例会は、下記の2テーマです。
申込み受付開始:2/1(土)

赤テーマ:アイデアログ ~出しっ放しで終わらない。アイデアはこうやって絞る~
 赤テーマお申し込み
 
青テーマ:対話を促進するには?見えないものを観てみよう!
 青テーマお申し込み
 
◆申込み期限:2月13日(木)24:00
  尚、定員に達した時点で申込は締め切りとなります。
  お早目の申し込みをオススメします。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

●赤テーマのご案内
赤テーマ:アイデアログ ~出しっ放しで終わらない。アイデアはこうやって絞る~
1.日時:2020年2月15日(土) 13:00〜17:30
2.会場:東生涯学習センター 第二集会室
    ◆名古屋市営地下鉄 東山線「新栄町」駅 下車 1番出口より北へ約300m

    ◆名古屋市営地下鉄 桜通線「高岳」駅 下車 3番出口より南東へ約600m
   https://syogai-gakusyu-center.com/east/access.html
 
3.担当:ぐっちょ(FAJ中部支部)
4.対象レベル:どなたでもOK
5.費用:FAJ会員 無料
    FAJ非会員でお試し参加の方 無料
6.定員:16名
7.内容(担当より)
ブレインストーミングでたくさんアイデアが出たのは良かったけど、そこからの絞り込みや、決定という段階になると、なかなか意見がまとまらなかったり、合意までに膨大な時間がかかったり、苦労した経験はありませんか?
また、他の人のアイデアを聞いても、結局は自分のアイデアがベストだと思い続けてしまうことはありませんか?
今回ご紹介する「アイデアログ」とは、自分のアイデアの共有と他の人のアイデアの理解を進めていく中で、主体的にベストアイデアを創り上げていくファシリテーションの手法の1つです。フィンランドのファシリテーターPepe Nummi氏によって開発され、著書も出ております。
2018年大阪で開催されたIAF(International Facilitators Association)アジア大会で、そのPepe氏が、このアイデアログのセッションを行い、私(ぐっちょ)はバディー(セッションの連絡雑務係)として関わりました。
本定例会では、そこで行われたセッション、およびPepe氏の著書「アイデアログ〜ブレインストーミングを超える〜」を元に、参加者の皆様にアイデアログを体験してもらおうと企画しました。
当日は、アイデアログの手法紹介とともに、職場や地域でのファシリテーション実践を題材にして定例会を進めます。アイデアの出し方や決め方に悩んでいる方だけでなく、ファシリテーションの現場実践に興味のある方にもオススメです。
皆様のご参加をお待ちしております。

【こんな方にオススメ】
職場や地域の話し合いの場で・・・
・アイデアが出てこなくて困る
・出てきたアイデアをどうやってまとめていいか悩む
・決まったアイデアの皆の納得感が足りない。

【参考サイト】(英語ですが、アイデアログについて書かれています)
https://grapepeople.fi/en/idealogue/
【参考本】(英語ですが)

BEYOND BRAINSTORMING -Idealogue
著者:Pepe Nummi
出版:Grape people, Finland, 2016
https://www.amazon.co.jp/Beyond-Brainstorming-Idealogue-Pepe-Nummi/dp/9529373430

~ ~ ~  ~ ~ ~  ~ ~ ~  ~ ~ ~  ~ ~ ~  ~ ~ ~ 

●青テーマのご案内
青テーマ:対話を促進するには?見えないものを観てみよう!
1.日時:2019年2月15日(土)  13:00~17:30
2.会場:東生涯学習センター 視聴覚室
    ◆名古屋市営地下鉄 東山線「新栄町」駅 下車 1番出口より北へ約300m

    ◆名古屋市営地下鉄 桜通線「高岳」駅 下車 3番出口より南東へ約600m
   https://syogai-gakusyu-center.com/east/access.html
3.担当:ひとろん(FAJ中部支部)
4.対象:どなたでもOK
5.費用:FAJ会員 無料
    FAJ非会員でお試し参加の方 無料
6.定員:25名
7.内容:
2月の研鑽テーマは、「対話を促進するには?」ということで、ファシリテーションの4つのスキルのうち「対人関係のスキル」をメインに扱いながら、対話について考えていきます。

さて皆さん、「対話を促進すには何が大切か?」と問われたら、何と答えますか?
相手の話をしっかり受け止める「傾聴」、相手の本音を引き出す「問い」、この2つが思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。実は、対話を促進するためには、もう一つ「観る」ということが重要です。2月定例会では、この「観る」についてみんなで学び、練習していきます!
【対話を促進する2つの「観る」】
・相手のナラティブを観る
今話題の「わかりあえなさ」について考えてみます。相手の背後にある課題、おかれている環境、倫理観などなど、目には見えない相手との前提の違い(溝)をしっかり「観る」ことで、より深い対話を目指します。

・今ここのプロセスを観る
相手は今どんな気持ちで話しているのだろう、何が相手に話しにくさを与えているのだろう、その表情の意味は...?などなど、実際に対話をしている「今ここ」の場に、対話をしている私たちに何が起きているのか、その目には見えないプロセスを「観る」ことで対話を促進することを目指します。
観る力を高めることで、ファシリテーターとしても成長できること間違いなし(*^^*)
ぜひご参加ください!
~ ~ ~  ~ ~ ~  ~ ~ ~  ~ ~ ~  ~ ~ ~  ~ ~ ~ 
【お願い】
FAJへの入会検討のために、一般(非会員)の方には、
一回限り無料での定例会への「お試し参加」が可能です。
一般(非会員)の方の二回目以降の参加には、参加費を頂くことになりました。
ただし、テーマによっては、会員のみの参加とし、一般の方の参加をご遠慮いただく場合があります。
また、テーマによっては、会員・一般(非会員)に関わらず、
ワークショップの実費相当分を頂く場合がございます。
皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。