事業内容 | 調査研究:中国支部 2021年4月度定例会 |
テーマ | オンライン会議におけるファシグラを考える |
開催日 | 2021年4月17日(土) |
会 場 | zoom |
講師・ファシリテーター | 阪長俊之(FAJ会員) |
企画運営担当 | 久澄園子・前原めぐみ(FAJ会員) |
参加者数(会員) | 12名 |
参加者(非会員) | 0名 |
概要 (告知文) | Zoomなどでオンライン会議をする機会も多くなってきたかと思いますが, リアルの会議と同じように,会議の際に議論を整理することはできているでしょうか? しゃべりっぱなしで何も残ってないことはないですか? リアルの会議ではいわゆるファシグラでそれを克服していても, オンラインでは同じようにはいかないなあ,という声もあります。 本テーマでは個々のツールテクニックの紹介もしつつ,皆さんで実際にやってみること, およびその振り返りを通じて,どうやってオンラインの議論を整理するか考え, 皆さんの持ち場のオンライン会議がよりよくなる何かを持ち帰ってもらえればと思います。 |
プログラム概要 | 13:00~13:05 定例会の案内 13:05~13:10 オリエンテーション(目標・目的・進め方の共有) 13:10~13:20 アイスブレイク(BORに分かれ自己紹介) 13:20~13:40 導入・準備 13:40~14:20 ワーク①(提示5分、模擬会議+振返り20分、ギャラリーウォーク7分) 14:20~14:55 ワーク②(提示5分、模擬会議+振返り20分、ギャラリーウォーク7分) 14:55~15:10 休憩 15:10~16:00 ワーク③(提示5分、模擬会議+振返り20分、ギャラリーウォーク7分) 16:00~16:40 ワーク④(模擬会議25分+ギャラリーウォーク7分) 16:40~16:50 全体共有 16:50~16:55 クロージング、アンケート記入 |
参加者意見 (アンケート結果) |
・アンケート結果 満足度:満足100%、活用度:かなり活かせる14.3%、活かせる85.7% ・少人数だったので参加者のペースでじっくり進めることができたこともあり満足度も高かった。 ・Miroの活用可能性への関心が高かった。参加者のスキルも定例会の中で進んた。 ・目的の途中での再確認があったらよかった、ワークの説明スライド希望などの改善点もあった。 |
運営担当 振り返り |
・オンラインでのグラフィックのテクニカルについて学ぶだけでなくグラフィックそのものについてしっかりと考えることができました。 ・各ブレイクアウトルームではGoogleスライドを利用したり、使い慣れたで手書き用紙を画面上で見せ合ったりと多様な手法でグラフィックが行われており、デジタルとアナログの融合を楽しんだり、新たな発見がありました。 |
報告作成者 | 久澄園子、前原めぐみ |