2025年12月6日(土) 第203回FAJ北海道支部 12月度定例会 『「なぜ?」は急がない8分間読書会で対話型ファシリテーションの手 法を学ぶ』北海道支部

『「なぜ?」は急がない8分間読書会で対話型ファシリテーションの手
法を学ぶ』
*初めて参加される方には、オリエンテーションを行ないますので、 12:45 までにお
越しください。

■会 場: 札幌市生涯学習総合センター ちえりあ2階 中研修室2
(いつも開催する研修5・6ではないので、お間違えないように)
 〒063-0051 札幌市西区宮の沢 1 条 1 丁目 1-10
■テーマ
『「なぜ?」は急がない
8分間読書会で対話型ファシリテーションの手法を学ぶ』
8
■話題提供者:あず(東 憲治)、二郎(出口 寿久)、たたま(沖田 泰範)、ニゴウ(二
郷 啓延)以上FAJ会員

参加申し込み

■話題提供者メッセージ
「なぜ言わなかったの?」「どうしてこの会社を選んだの?」----こんな問いに、つい考え込み、"もっともらしい理由"を作ってしまった経験はありませんか。
振り返ると、聞き手は事実を知りたかったのに、語り手の"考え"を先に求めてしまい、対
話が進まなかったのかもしれません。
では、どう問えば事実に焦点を当てられるのか。鍵は、「いつ?」「誰が?」「どこで?」「何を?」といった具体の確認を丁寧に重ねる
こと。著:中田豊一『対話型ファシリテーションの手ほどき』でも、答えを教えるのではなく、事実の連なりをたどる質問で相手の経験から気づきを引き出す大切さが説かれてい
ます。
本ワークショップでは、8分間読書会のスタイルで、参加者同士がテキストの一節を読み、事実質問を手がかりに対話を深めます。全員がファシリテーター役を体験し、「理由を急ず、事実から始める」進め方を実践的に学びます。
自分で見つけた気づきは、明日から使える力になります。ぜひご参加ください。
※中田豊一さんの『対話型ファシリテーションの手ほどきは、ただの入門書ではありません。
「相手の言葉をどう受けとめるか」「事実をどう聴き出すか」という、ファシリテーショ
ンの核心をやさしく教えてくれる一冊です。
ワーク当日は、この本が大切な"相棒"になります。ぜひ忘れずにご持参ください。
そして、もし事前に少しでも読んでおいていただければ、当日の気づきや学びは何倍に
も広がります。
■コーディネーター: 
 みさき(伊藤 幸咲)、わたりん(中野渡 文子)
■参加費  
・会員 :無料  
・初回参加者(無料おためし・1回のみ)または高校生 無料
■定 員:24名 
■持ち物: 
1,中田豊一著『対話型ファシリテーションの手ほどき』認定NPO法人ムラノのミライ
https://x.gd/mCeUA
2,自分用ネームプレート(首からかけられる簡易なもので結構です) 
3,筆記用具,
 ★お問い合わせ
 メールアドレス:hokkaido-member@fajmem.org 
電話番号:080-6069-6381
■泡の会 :定例会終了後泡の会(意図開きをする会)を予定しています。 プログラム内
では話しきれなかったワークのふりかえりや、情報交流の場になればと考えています。 出
欠は申込時および、当日に確認いたします