2018年4月度 定例会報告 『ポスト・イット®︎ミーティング・ソリューション™️を体験してみよう 〜アイデアをカタチにする「発想力」をサポート!〜』北海道支部

日   時:2018年4月7日(土)13:00~17:00
場   所:ちえりあ(札幌市生涯学習センター)2階「中研修室2」
      札幌市西区宮の沢1条1丁目1番10号
話題提供者:関西支部 ふじちゃん(藤丸周一郎)
      スリーエムジャパン株式会社 札幌支店 萩原光春、都間之信
コーディネーター:タカオ(佐藤貴啓)、たにしん(谷口慎司)
参 加 者:44名(うち非会員8名)※コーディネーター含む


1.ゴール

 (1)ポスト・イット®強粘着を使用したアイデア出し会議をしっかり体感する
 (2)参加者自身の職場や組織で、具体的に使えるヒントを見つける
 (3)参加者自身が実践者となる


2.ワーク概要

 (1)アイスブレイク
    グループ内での自己紹介、ミーティング・ソリューションで取り扱う課題の選択

 (2)ミーティング・ソリューションの体験
    (1)で選択した課題「参加者自身の解決したい問題点」をテーマに、
      ①ブレインライティング
      ②親和図法
      ③バタフライテスト
      ④ペイオフマトリックス

 (3)グループの成果を全体シェア
    各グループごとに(2)のプロセス、検討結果について全体シェア

 (4)ポストイットの歴史、「Post-it-Plus」アプリの紹介

 (5)振り返り
    YWT(Y:やったこと、W:わかったこと、T:つぎにやること)で個人振り返り
    各グループから代表1名の全体シェア



<コーディネーターのコメント>

【タカオ】
新年度最初の定例会、ほぼ満席の状態で、楽しく熱気あふれる場でした。
ポストイット製品を活用しながら、発散 ⇒ 収束 ⇒ 意思決定がスムーズに流れていくのが体験でき、
とても有意義な時間を過ごせました。これだけ綺麗な流れが出来ていれば、参加者それぞれの現場
でも使える場面がたくさんあるだろうなと感じました。参加者の皆さま、話題提供頂いたふじちゃん、
萩原さん、都間さん、ありがとうございました。



<話題提供者のコメント>

【ふじちゃん(藤丸周一郎)、萩原光春】
初の北の大地での「ミーティングソリューションTM」ワークショップセミナーに44名の多くの方々に
ご参加いただき、誠にありがとうございました。新年度に入ったばかりで、みなさんの「やる気」や
「志の高い積極的な発言やご自身の考えをしっかり言葉にできる力」に感心致しました。
テーマとして「若手社員とのコミュニケーションを良くしたい」とかみなさまの組織の現場での
お悩みを基に取り組んでいただきました。特にご自分の悩みがテーマに取り上げられた方は、
グループワークの良さを体感いただけたと感じます。各チームの全体発表の時間を取らせて
いただいたので、「未来編集会議」は出来ませんでしたが、他のチームがどんな事に取り組んだ
かを共有できたのも良かったと考えています。

ぜひ、今後は参加いただいた皆様が、ポスト・イット®強粘着やイーゼルパッドの有効な活用法の
「実践者」となられて、ファシリテーションの推進にご活用いただければ幸いです。開催前日の
「前泡」(歓迎会)から、当日ワーク終了後の本泡(振り返りの懇親会)まで大変お世話になり、
ありがとうございました。

【都間之信】
ありがとうございました。皆様、積極的にアイデアを出し合い、楽しんで取り組む姿勢が印象的
でした。定例会終了後、多くの方に「楽しかった」「ポストイットの新しい使い方が良かった」
など言って頂きました。少しの時間でファンができたこと、本当に嬉しく思います!



<アンケート抜粋>

--- +良かった点 ---
・短時間で考えがまとめることができることへの気付き。
・短い時間ながらも、集中して取り組めるワークが良かったです。
・ブレインライティング!2分であんなにアイデアが出るとは!!
・具体的な課題解決をポストイットを使いフレームワークでできたこと。
・ポストイットがもっと好きになった。
・自分の現在の悩みがとりあげられ、たくさんの方法を知ることができました。ポストイットは大活躍!
・参加している感がいつもより強く感じられた。
・あらためてポストイットの見える化、動きのある楽しさを感じることができた。


--- △改善点 ---
・ポストイットの紙色の使用方法をかえるとわかりやすいと思います。
・未来編集会議を体験してみたかった。
・スピーディすぎて、ついていけないところもありました。でも、周りの人に助けてもらいながらすすめられました。
・人数が多かった分、どうしてもすべてができなかった点は残念でした。もっとワークに取り組みたかった。
・時間に追われてしまい、焦ってしまった感じがありました。
・各スキルの意図開きを多くしてほしい。

<ワーク風景>

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