2020年9月度 定例会報告 【Zoom勉強会】快適なZoomミーティングの為に何が出来るか考えよう!北海道支部

日   時: 2020年9月5日(土) 13:00~16:00
場   所: オンライン
参 加 者:  26名(会員:25名 非会員:1名)
コーディネーター : 本宮大輔(もっくん)
テ ー マ: 【Zoom勉強会】快適なZoomミーティングの為に何が出来るか考えよう!
話題提供者: 吉田学さん(よっしー)
テクニカルサポート : 内村翔(ショウ)


テーマ:【Zoom勉強会】快適なZoomミーティングの為に何が出来るか考えよう!

 目 的:
   ◯ Zoomノウハウの共有を通じて、オンラインに関する技術力の向上を図る。
 目 標:
   ◯ Zoomを用いたオンラインミーティングの「参加者側」から「主催者側」のスキルを学ぶ。
   ◯ 快適なZoomを使ったオンラインミーティングのコツを知る。
   ◯ 今後の支部定例会の場のあり方を探る。


<ワーク概要>

1)オープニング本日の説明・グランドルール
2)レクチャー1: Zoomの主催者側の使い方
          ◯主催者側のZoom操作方法と注意点 
          ◯事前に設定しておくポイント?
          ◯字幕機能について
3)ワーク1  :Zoom主催者としての不安点
          ◯参加者と主催者の違いを共有する

~休憩~

4)レクチャー2:快適なZoom環境の作り方
          ◯分かってきたZoomの快適な通信環境のポイントと事例
5)ワーク2  :快適なZoom環境を実現する為の問題点
          ◯主催者と参加者両方の協力が必要だが、どう実現すればよいか?何を諦めるか?

~休憩~

6)レクチャー3:各支部の定例会の場のあり方について
7)ワーク3  :ワールドカフェ テーマ:定例会のあり方
         ◯オンライン/ハイブリッド/リアルの今後の展開
         ◯実現できること/実現できないこと
         ◯リアル会場とオンライン会場の温度感を埋めるには?"
8)グループ発表




<話題提供者(よっしー)のコメント>

技術中心の定例会でしたが、楽しくやらせてもらいました。コロナ禍のご時世、皆が安心して集まれない世の中、
「web会議ツール」を使って情報発信する側のニーズが、今回のような技術中心の定例会開催を可能とさせたと
考えています。その実感は、多くの参加者から感じることができました。日進月歩のITは、とても1人で網羅
することができません。特に経験談/失敗談や最新トレンドのキャッチアップが重要です。このような勉強会は
定例会の枠を超えて勉強会枠として、定期開催を希望します。




<オンラインサポート(ショウ)のコメント>

今回、初めてサポート側から参加させていただきました。不慣れな作業をしていたため、今回の定例会の内容は
ほとんど耳に入ってきませんでした。今回は技術的な話題が中心でしたが、こういう技術的な事は自分のブレイク
アウトセッション振り分け作業も含めて"習うより慣れろ"のように、先ず自分でやってみることの大切さを学ばせて
いただきました。



<コーディネーター(もっくん)のコメント>

実は、久々のコーディネーター業務。いろいろ思い出しながら、「そうそう、これこれ」と言いつつ、すすめて
いました。人々が集うことが難しくなって久しく、世の中の流れもオンラインによるコミュニケーション、とくに
オンラインミーティングツールを活用することが広まってきました。オンラインミーティング/ワークショップを
運営していくためのノウハウが溜まってきたことを実感できる定例会でした。それは、ツールが活用されるには、
開発されるだけではなく、使いこなすノウハウが質の高いコミュニケーションを実現することを支えていることを
知ることができる時間だったと思いました。





<アンケート抜粋>

問1)定例会に参加して、実践につなげられる気づきがありましたか?(感じたこと、学んだこと)
 ・知らないZoomの機能がいくつか知ることができました。
 ・リアルとオンラインの価値です。
 ・オンラインテクニカルは大変だ!頼める人を確保しなくては
 ・ビデオ(大)→(小)で通信節約
 ・参加者が参加しやすい環境を整えること。情報のキャッチアップ、更新は癖付けすること。
 ・オンライン定例会(Zoom)でのいろいろな考慮点、リアル定例会のメリット
 ・主催者側になった事がなかったので、大変勉強になりました。
 ・ZOOMの使い方・オンラインミーティングの注意点
 ・字幕機能が使えること。翻訳機能も使えるようになれば、より多くの方とコミュニケーションがとれる
  可能性がると思いました。
 ・Zoomの経験が浅く、なるほど、と思うことが多くありました。オンラインはコンテンツの質だけでなく、
  (リアルの場での環境があてはまるのでしょうか)音響、通信速度などを考えながらが必要だと感じました
 ・FAJでは少ないテクニカルなお話ですが必要なことですよね。
 ・更新をクセづける。
 ・テクニカルのことはお任せしきりでしたので、多くの知識を学べました。苦手意識はありますが、
  日進月歩の技術なので、自ら学び続けるしかないのだなと改めて思いました。


問2)今回の定例会の学びを、実践にどのように活用しますか?
 ・スマホとPCで役割分担してみる。
 ・リアルとオンラインの価値を理解した上で関わります。
 ・字幕機能を使い議事録作成に利用します。
 ・10月リアルでZOOMの使い方研修をやるので、Wi-Fiを複数台用意します。知れてよかったー。
 ・オンラインのデメリット(リアルのメリット)をどこまでZoomで解消できるかのチャレンジ
 ・いずれは、オンラインでの話題提供者にチャレンジしたいと思います。
 ・来週、会社初のオンラインMTGで、ITに疎い参加者でも意見が出るようにします。
 ・全体でも、グループでも出ていた内容を調べて実践してみたいと思います。
 ・zoomのスキル向上も場をつくるための1つの大事なファクターであることがわかった。向上させるために、
  仲間と協働するチャンスを創造する。
 ・職場での活用は、今のところ予定はありませんが、オンライン飲み会などの身近な場所での活用や、参加者の
  立場でも画面の大きさなど活用できる工夫が多々あり、生かしていきたいと思います。
 ・PCをサクサクする使い方を向上させます

問3)今回の定例会や今後の定例会にご意見やご要望がありましたら自由に記述ください。
 ・リアル開催ができるようになっても、オンライン企画を用意して欲しい。
 ・定期的にテクニカル勉強会があるといいな!
 ・オンライン3時間だと参加するときに迷います。1.5時間~2時間だと参加しやすいです。
 ・"北海道支部のオンライン定例会を今後も継続してほしいです。参加できるので!
 ・オンラインに向いているコンテンツ、向いていないコンテンツ等の検証等を探求したいです。
 ・今回の定例会では、機能の説明だけでなく、実際の操作方法まで教えて貰えると助かります。いろいろ
  ありがとうございました! 
・ グループワークはいつも緊張するし、話しにくいケースが多いのですが、質問が話しやすいテーマでファシリテーターは
  書きながらなど大変だったと思いますが、テンポよく楽しく参加することができました。もちろん学びも多かったです。
  自分が提供できることが少なく申しわけなかったです。北海道支部はリアルでないときにまた参加したいです。
 ・休憩時間の3回がとてもよかったです。




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