2025年11月度 定例会報告
『今さらですが、ファシリテーションを現場で使ってますか?』
~ケース会議で振り返りレベルアップ~
■テーマ:『今さらですが、ファシリテーションを現場で使ってますか?』
~ケース会議で振り返りレベルアップ~
■日 時:2025年11月1日(土) 13:00~16:30 (12:30 受付開始)
■会 場:札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 3F 研修室5・6
■参加者:20名 (お試し参加1名・運営委員7名を含む)
■コーディネーター:ニゴウ(二郷 啓延)とら(藤嶺 和隆)
■話題提供者:ちびまり(鈴木まり子さん)
■話題提供者からのメッセージ(企画内容):
「ファシリテーションを学んで現場で活用したい」「今ある会議を何とかしたい」という思いで、ファシリテーションを学んでいるみなさん、そのスキルとマインドを存分に使いまくっていますか?「学んでいるけど実践する機会がない」「どこで、どのように使っているのか、改めて振り返ったことがない」というみなさんへ、今回は具体的なファシリテーションの実践をモデルに手を挙げてくれたメンバーの事例をもとに「ケース会議」という進め方で振り返ることで「まだまだ、もっともっと使えるファシリテーション」を見つけていきます。
■ワーク概要
・ゴール(アウトカム):ケース会議を通して、ファシリテーションを「もっと使ってみたい」と思える状態になる。
・導入:2つのケース(会議を主催する側/会議に参加する側)について概要を共有する。
・質疑応答:2つのケースに関して質問を受け、状況・背景・出来事(事実)を整理して明確にする。
・グループワーク:
・「主催する側ケース」「参加する側ケース」に分かれてチームを作る。
・それぞれのケースで、ファシリテーションの活用方法(工夫・打ち手)を意見出しする。
・全体共有:各チームの意見を模造紙にまとめて発表し、良いと思った意見に投票する。
■話題提供者からのコメント(定例会を終えて)
「ファシリテーションを学んでも使う機会がなかなか無い」という声を受けて「いやいや毎日使えますよ」という気持ちで企画メンバーと共にテーマ設定をしました。今回はケース会議という設定でプログラムデザインをしました。運営委員のおひとりが本当にリアルな2ケース(自分自身がファシリテーターをしている会議と一参加者の会議)を提供してくれたので、みなさんは真剣に取り組んでくれました。この定例会をきっかけにして、みなさんが毎日ファシリテーションを活用してほしいと願っています。
■コーディネーターのコメント(とら)
今回は実際に行っている現場の会議事例をモデルに「ケース会議」という進め方でファシリテーションを振り返り、自分に置き換えて「振り返る」プログラムは、北海道初の内容でした。事前のミーティングでの「テーマ」決めには、ちびまりさん、ニゴウさん、支部三役のみなさんで、討議して時間はかかりましたけど合意形成した時間がとても貴重で勉強になりました。ちびまりさんありがとうございました。またお願いします。
■コーディネーターのコメント(ニゴウ)
今回は、私が携わった2つのケース(開催する側・参加する側)を取り上げていただき、ちびまりさん、そして参加者の皆さまに心より感謝いたします。さまざまなご意見をいただき、とても有意義な学びを得ることができました。特に、「参加する側」でもファシリテーションを発揮できるという点は目から鱗でした。また、ちびまりさんのワークの進め方も大変勉強になりました。今回の経験を活かし、より多くの方にファシリテーションを知ってもらいたいという意欲が湧いています。ちびまりさん、関係者の皆さま、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。
■アンケート抜粋
・参加者としてのファシリテーションスキル。
・チェックインによる口と心のオープントレーニング。
・参加者側としてのファシリテーションの発揮方法。基本の思い出し。
・事前準備の大切さ、場面では身の引き方。参加者意識の醸成。
・参加者でもファシリテーションが使える!というのが良い気づきになったことと、参加者の視点で考えた時に、色々とアイデアが出たのに驚きました。ファシリ役の時にあまり難しく考えすぎず、参加者の視点でいったん考えてみたいと思います。
・ケース会議の進め方は応用が広そうですね。会議参加者でもファシリテーションができる!
