2024年5月 FAJ四国サロン ネイチャーゲームを体験しようⅢ ~感覚・心・場、いろんな変化を感じよう!~四国サロン

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ご案内

こんにちは。四国サロンのはるです。
5月に予定している例会では、普段とは異なる視点を得るために、自然の中での活動を行います。リモートワークやマルチタスクが常態化する現代において、忘れがちな自分の感性をじっくりと感じてみませんか?
今回の例会は、10年以上前にも四国サロンでネイチャーゲームを2回開催してくださった、たけさんによる第3回目の「ネイチャーゲームを体験しよう」です。
過去の開催事例については、以下をご参照ください。

第20回例会「ネイチャーゲームを体験しよう!」in高松
第26回例会「ネイチャーゲームを体験しよう2〜感覚・心・場、いろんな変化を感じよう!〜」in高松

ネイチャーゲームの概要

ネイチャーゲーム(シェアリングネイチャープログラム)は、1979年にアメリカのナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏によって考案された自然とふれあうプログラムです。
このプログラムは、さまざまな感覚を使って自然を直接体験し、自然への共感を育みます。
また、直接的な自然体験を通じて、環境への真の理解を深め、行動につなげることを目指す環境教育活動として、世界中で行われています。
特徴として、いつでも、どこでも、大人も子どもも、年齢や知識、経験を問わず参加が可能なアクティビティとなっています。

ファシリテーションとの関係性

ネイチャーゲームは、参加者の興味を引き出し、自然への一体感を感じさせるプログラムデザイン、進行役の立ち位置、事前準備、チームワークなど、ファシリテーションの要素と共通する点が多くあります。

  1. 「自然への気づき」(目的として)
    さまざまな感覚を活かし、自然と自分が一体であることを実感します。視覚、聴覚、嗅覚、触覚をフルに使い、自然の中で自己と向き合うことで、新たな発見や感動を得ることができます。
  2. 「わかちあい」(心構え)
    自然との出会いから生まれる感動や気づきを参加者同士で共有することを大切にします。一人ひとりの体験や感じ方は異なりますが、それらを共有することで、より豊かな学びに繋がります。
  3. 「フローラーニング」(プログラムの考え方)
    人々の心理状態を重視します。自然との出会いを新鮮で、味わい深いものにするために、活動を4つの段階で構成しています。この組み合わせによって、効果的な学習の流れが作り出されます。

目的/狙い

人と自然との関わりから、人と人との関係性について考えます。ネイチャーゲームの体験を通して、自然とのつながりから「場の変化」や「心の変化」を感じ取り、ファシリテーションの新たな気づきを分かち合います。

担当

FAJ四国サロン たけ(武市誠司)ネイチャーゲームリーダー

開催日時

開催日:2024年 5月 11日(土)13:00~17:00(受付は12:45から)

会場

満濃池森林公園
〒769-0303 香川県仲多度郡まんのう町七箇字三田4109-24
(注意:国営讃岐まんのう公園とお間違いのないように!)
https://mannou-mori.com/

定員

20名 ※お申し込み順

参加費

2,000円(大学生 1,000円、高校生以下無料)

会場にてお支払いください。

準備物

野外の活動もありますので軽く散歩できる程度の服装でご参加下さい。
尚、雨天時は、屋内用のネイチャーゲームプログラムを行います。
屋外で活動しやすい靴
帽子(両手を使うアクティビティがあるため、日傘は使えないので注意ください)

お問合せ

FAJ四国サロン運営委員会:sf_ken@googlegroups.com

お申し込み

Peatixの下記ページからお申し込みください。

https://202405.peatix.com/