2009-04-16 (木) 2009年4月平日勉強会 テーマ『フィンランド式メソッドで「対話」を深める』東京支部


参加申込はこのページの画面下部のフォームからお送り下さい。

■日時:2009年4月16日(木)19:00〜21:00
受付開始18:45、18:50には集合をお願いします)
※プログラムの都合上、必ず時間厳守でお願いいたします。
(19時の開始までにおこしいただけることが参加要件となります)


■テーマ:『フィンランド式メソッドで「対話」を深める』

■会場:月島区民館5号室洋室 詳しい場所はこちら
※いつものNOMA(代々木)ではありません、ご注意ください。

■参加費:無料(FAJ会員および入会の意志のある方の見学)

※見学は1回に限ります。
2回目以降参加をご希望の方は入会をお願いします。⇒
入会申し込み

■お申し込み締め切り:2009年4月13日(月) 23:59(または定員満席まで)

■ご質問やキャンセルのご連絡宛先: tokyo-member@faj.or.jp
※キャンセルはなるべく開催日の2日前の正午までにお願いいたします。

⇒東京支部定例会実施における基本方針

★★★
定例会の後に、懇親会を予定しております。

◇泡の会◇ 21:00〜

場所未定

※1.泡の会はFAJの活動とは別という位置づけです。(特に会計上)
 

開始時間 19時00分
定員数 24人

「学力世界一」で注目されるフィンランドでは、学校教育のなかで子どもたちの「対話力」を育てようとしています。ここでいう「対話力」とは、価値観や考え方の違いを前提にして、お互いが納得のいく着地点を見つけていく力のことです。

授業のなかでは、「たった一つの正答を導くこと」よりも「考えるプロセス」に焦点があてられ、「一人で考える」より「グループで考えること」が重視されます。
そうして多様な立場から物事を見る力を「対話力」のベースとして育てています。

今回の勉強会では、フィンランド式「対話力」育成法のひとつとして、グループで物語を創作するワークに取り組みます。登場人物の間で起こる対立や葛藤を、解決していくストーリーをまとあげることがテーマです。
参加者同士でアイディア出し合い、ひとつの形にしていく過程は、すなわち「対話」の実践になります。

後半では、ワークをふり返って「対話」を深めるためのポイントを考えていきます。
この勉強会のプログラムは、5月のフォーラムにむけた事前トライアルとして実施します。
今回は、ふだん私がフィンランド式メソッドのワークショップで提供している「メソッドのベーシックなネタ」とは違う、「メソッドの精神を生かしたオリジナルもの」を初めて実践の場に持ち込んでみようと考えています。
ですので、けっして完成されたものではありません。

参加者のみなさんからたくさんのフィードバックをいただき、5月のフォーラム本番につなげていきたいと思います。

フィンランド式メソッドに興味がある方はもちろん、愛あるフィードバックはまかせとけ!いっしょに知恵を出してコンテンツを練り上げてやろう!というみなさんの参加をお待ちしています。
たっぷりの好奇心とやわらかな頭、多少の失敗はOKという広いココロでご参加ください。


■■■ 参加にあたってのお願い事項■■■

★途中参加ですと充分に体験することができないプログラムとなっています。
かならず19時の開始前には会場にお越しいただけることをお申し込みの要件とさせていただきます。

★勉強会終了後にプログラムへのフィードバックの時間を用意させていただきます。
こちらは任意参加ですが、「泡の会」での語り合いも含めて、ぜひご協力ください。


○ファシリテーター────
池田和秀(FAJ会員)

○企画チーム────
杉村郁雄(FAJ会員)、小寺康史(FAJ会員)