2010-01-23 (土) 2010年1月定例会 テーマ1『ストーリーテリングに学ぶファシリテーションの極意』東京支部

 

参加お申し込みは画面下部のフォームからお送り下さい。


■日時:2010年1月23日(土)13:00〜17:30
受付開始12:30、12:45には集合をお願いします)
※テーマによって時間が異なりますのでご注意下さい。
※くれぐれも、時間厳守でお願いいたします。


■テーマ1:『ストーリーテリングに学ぶファシリテーションの極意』
 

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■会場:日本経営協会(NOMA)2F(受付) (ノマアダチビル 詳しい場所はこちら
東京都渋谷区千駄ケ谷3−11−8
最寄り駅
・JR「代々木駅」より徒歩8分
・東京メトロ・副都心線「北参道駅」より徒歩1分
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。

■参加費:無料(FAJ会員および入会の意志のある方のお試し参加)
※会員以外の方の参加は1回に限ります。
2回目以降参加をご希望の方は入会をお願いします。⇒
入会申し込み
※お試し参加でもプログラム中は他の参加者と区別ありません。

■お申し込み締め切り:2010年1月20日(水) 24:00(または定員満席まで)

■ご質問やキャンセルのご連絡宛先: tokyo-member@faj.or.jp
※キャンセルはなるべく開催日の2日前の正午までにお願いいたします。

⇒東京支部定例会実施における基本方針

■新型インフルエンザが流行しています。感染を防止するため、次の点に注意してください。

(1) 手洗い・うがいの励行など、一人ひとりがインフルエンザの予防に努めてください。
(2) 病み上がりの方、体調不良気味の方、発熱・咳等の症状のある方は、無理して参加しないでください。
(3) 咳が出る場合は、咳エチケットの励行などを心がけ、設置されている消毒剤を積極的に利用してください。

★★★
定例会の前後に、懇親会を予定しております。

◇初心者・お試し参加者懇親会◇ 12:40〜13:00

定例会開始20分前より、FAJに初めて参加される方を中心に気軽に立ち寄り会話や質問ができる場をセッティングしています。
FAJについて気になること、FAJでやってみたいこと、一緒にお話ししませんか?
笑顔とおやつを用意してお待ちしています。

※初心者・お試し参加者懇親会は申し込み・予約不要です。


◇泡の会◇ 18:00〜20:00

『鹿児島本家 かのや』
http://r.gnavi.co.jp/b223500/
住所:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-3 NTTドコモ代々木ビルアネックス1 3F
TEL:03-5363-5150
会費 : 4,000円(学生2,000円;社会人学生除く)
定員 : 40名

※1.泡の会はFAJの活動とは別という位置づけです。(特に会計上)
※2.集金総額とお店への支払総額に若干の差額が発生することもありますが、その差額は学生参加者(社会人学生除く)への補助とさせていただきますことをご了承ください。
※3.泡の会参加予定でご連絡なく欠席の場合、キャンセル料をいただく可能性がございます。あらかじめご承知おきください。

 

 

開始時間 13時00分
定員数 70人

『ストーリーテリングに学ぶファシリテーションの極意』

●概要

あなたはなぜ、ファシリテーションに興味をもったのでしょうか?
会議を何とかしたい、プロジェクトをうまく進めたい、ワークショップをやってみたい・・・などなど。
きっと、そこには一人ひとりの事情や思いがあるはずです。
そんな「事情」や「思い」こそが、あなたのファシリテーション物語です。

今回の定例会ではワークショプを通じて、あなたの中に潜む物語=ストーリーを探り、それを語りあい共有することで、各自のファシリテーション向上につながる入り口を見つけたいと思っています。

最近は組織改革やマーケティング、看護や治癒など、様々な分野で物語性とかナラティブが注目されています。
正直なところ私(森 雅浩)はこの領域の専門家ではありませんが、根底にはコンテクスト(前後の関係やその背景)を共有することや、関係性の中でおこる相互作用を重要視する考えがあるように感じられます。

ちなみに「コンテクスト」と関連する言葉で、ファシリテーションを学ぶときには必ず「コンテンツ」と「プロセス」の話が出てきまね。
コンテンツとは「内容」や「話の中身」のこと。
プロセスは「話し合い方」や、その「過程で起こったこと」を示します。
ファシリテーターはコンテンツを理解しながら同時にプロセスをよく観察する必要があります。

コンテンツへの理解や、プロセスへの気づきは、実はその場に流れるコンテクストの基本的な共有が前提となっているように思います。
どうも話がかみ合わないなと思っていたら、同じ言葉をぜんぜん違う意味で使ってたなんて経験はありませんか?
これはまさにコンテクストの共有が出来ていないことが原因ではないでしょうか。

物語とは、こうしたコンテクストやコンテンツ、プロセスが全部ひっくるまって、様々な登場人物によって織りなされたものだと思います。
物語性を扱うことが、ファシリテーション向上につながるかもしれない。
このワークショップはそんな仮説にのっとって進んでいきます。

ところで、物語には世界共通の「型」があるという説をご存じですか?
神話やおとぎ話など、古くから語り継がれてきた物語には民族や地域を超えて普遍的に共通する展開やキャラクターの原型あるというのです。
こうした物語の型にも触れながら、一人ひとりのリアルな物語と、世界共通の普遍的な物語の両面からファシリテーションを考えていきたいと思っています。

●進行イメージ
・オリエンテーション
・アイスブレーク
・ファシリテーションと出会った各自の物語を探る
・新しいファシリテーション物語を作る
・ファシリテーション向上への入り口を探る
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ワークショップ全体の振り返り
質疑応答/フィードバックタイム

●対象者
ファシリテーションに興味を持ってしまった方なら誰でもオッケイ。
ワークショップを楽しみたい方はますます歓迎です!

●話題提供者
森 雅浩(ビーネーチャースクール代表)

●企画者
鈴木まり子、蟻川純子、大沢珠己、富士慎一郎、杉村郁夫、田頭篤、
小寺康史、若月満(以上FAJ会員)
 

フォームの代わりに「申し訳ございません。今月の定例会参加受付は終了しました。」と表示される場合は満員または〆切後です。