2018年8月25日(土)東京支部8月定例会のご案内東京支部

2018年8月25日(土)に開催する7月定例会各テーマのご案内です。

8/15 24時から、こくちーずサイトにて お申込を受付ます。

会場: 『台東区民会館』

・所在地: 東京都台東区花川戸2−6−5 8・9階
・交 通: 東武線、地下鉄銀座線「浅草駅」徒歩5分、都営地下鉄「浅草駅」徒歩8分
※会場へ直接ご連絡することはご遠慮願います。

チラシはこちらから!201808定例会ポスター.pdf

概要

テーマ1

ふりかえりを振り返る〜リフレクティブな学び方を学び合おう

概要

申込

テーマ2

医療や介護の選択を迫られたとき、あなたならどうする? 
〜ファシリテーターとして私たちができること〜

概要

申込

テーマ3 家庭内ファシリテーション

概要

申込

テーマ4

輪になって響き合おう!
 ~えんたくんドラムサークルでファシリテーションの感性を磨く~

概要

申込

テーマ1

『ふりかえりを振り返る〜リフレクティブな学び方を学び合おう』

「リフレクション」、「省察」、と呼ばれることもある「ふりかえり」は、ファシリテーションを学ぶ私たちFAJでも、ビジネスや教育の場でも役に立つ考え方・スキルです。
『ふりかえりを振り返る』では、数多あるふりかえり方法の中でも"プロセス"に焦点を当てたものを学び合います。
グループで話し合う→話し合いを振り返る→話し合いのふりかえりを振り返る──。
これを繰り返すことで、自分たちのふりかえり方を客観視し、効果的な進め方を知り、さらにそれぞれの"コツ"を探っていきます。
ベテランの方も初心者の方も楽しめる内容です。

対象
ファシリテーションを学び合うすべての方

メインファシリテーター
浅羽 雄介(FAJ会員)

企画
ふりかえら〜チーム(FAJ会員)
※ふりかえら〜とは、北は北海道、南は九州まで7名のFAJ会員が集まり、ふりかえりを学び合い、「ふりかえりを振り返る」を定例会・例会で実施している有志たちです

企画キーワード
ふりかえり、プロセス、体験学習、ラボラトリー方式

テーマ2

医療や介護の選択を迫られたとき、あなたならどうする? 
~ファシリテーターとして私たちができること~

医療・福祉におけるファシリテーションと言えば、その分野の専門職が中心に行うものと考えがちです。しかしよく考えてみると、自分が医療・福祉に、患者本人としてないしは家族など当事者として関わる事が誰にでもありえます。つまり医療・福祉に 関わらないで済む人はいないわけです。今回は、医療・介護の現場を取り上げて、そこで行われている様々な意思決定場面を考えることにします。そうした場面は、いろんなイベントが連続して生起する一連のプロセスとしてみることもできます。こうした種々のプロセスで起きがちなこと、ジレンマや課題を見たときに、ファシリテーションが貢献できることはないでしょうか?医療・介護現場での、より納得できる意思決定のために「ファシリテーターである私たちに何ができるのか」を考える対話の場を作ることにしました。皆さんもいつか来る自分ごととして一緒に考えませんか? この内容は、本年6月に北海道で開催されましたFAJのシンポジウムでの発表をもとにブラッシュアップしたものです。

対象

1)すでに医療介護に関連した仕事をしている人
2)家族など近しい人が、現在医療介護でお世話になっているという人
3)将来自分、家族などや医療介護でお世話になりそうな予感がある方

話題提供者
浦山絵里、尾上昌毅、東憲治(以上FAJ会員)

企画者名
なんとなく医療系チーム 鈴木慈子、黒田昌弘、山根弘和(以上FAJ会員)

企画キーワード
対話、意思決定、医療介護

テーマ3

家庭内ファシリテーション

今ファシリテーションは医療・まちづくり・組織開発・教育・企業実践といろいろな分野で活用されています。皆さんはそれぞれの分野でファシリテーションを日々実践されていると思います。
でもちょっと待ってください!
私たちにとって最も身近な場である家庭で、ファシリテーションを使っているでしょうか?うまくいった経験はありますか?
例えば家庭内での合意形成に、あなたや家族の皆さんが満足していないとしたら、それはコミュニケーションの問題でしょうか?収束の仕方の問題でしょうか? それとも・・・
また、家庭内のファシリテーションは不可能とか成立しないと言われてる方もいますが、本当にそうでしょうか?
本テーマでは、「ファシリテーション基礎講座」でも学ぶファシリテーションの4つのスキル
・場のデザインのスキル
・対人関係のスキル
・構造化のスキル
・合意形成のスキル
を用いて、家庭内でのファシリテーションの実践について考えます。
4つのスキルを基に考えると、家族内の関係に新たな視点が得られたり、またこれから家族内・家族外でも役立つ要素がありそうです。

本テーマは過去2回実施し、大変好評をいただきました。明日からのより上質な家庭生活 & MOREを目指して、皆さんと本音で話し合ってみましょう。

対象
家庭内のコミュニケーションに困っている方、改善したいと考えている方 
家庭内でファシリテーションを活用されている方

参加されるにあたり、ファシリテーションの4つのスキルについて理解しているとより望ましいです。
1.場のデザインのスキル
2.対人関係のスキル
3.構造化のスキル
4.合意形成のスキル

メインファシリテーター
安倍能行(FAJ会員)

企画
家庭内ファシチーム:大沢珠己、大川喜教、小西力哉(以上FAJ会員)

企画キーワード
家庭、家族、コミュニケーション、4つのスキル、場のデザインのスキル、対人関係のスキル、構造化のスキル、合意形成のスキル

テーマ4

輪になって響き合おう!
 ~えんたくんドラムサークルでファシリテーションの感性を磨く~

打楽器はあらゆる文化圏において最初に作られた楽器と言われており、人は昔から、輪になって語り、音楽を奏でて、歌い踊っていました。
つまり、それが人々が集い集まるコミュニケーションの原点といえるでしょう。
ドラムサークルは、その打楽器を使って輪になって即興で演奏をすること。
そこにはパフォーマーもオーディエンスもいない、全員が参画して感じたままを音にしていきながら、そこにいる人々のつながりやコミュニケーションを促進していきます。

今回は、話題提供とメインファシリテーターに、ドラムサークルファシリテーター協会理事の三原 典子さんをお招きし、楽器は使わず、輪になって語り合う対話のツールである"えんたくん"を活用し、輪になって音楽を奏でるドラムサークルとダイアログのコラボレーションにトライします。

この体験を通して、ファシリテーターとして、どのように場を感じとり、どのように働きかけるのか、そのヒントを見つけてみませんか?どうぞ奮ってご参加ください。

対象
ファシリテーションを実践に活用したい方ならどなたでも

メインファシリテーター
三原 典子(ドラムサークルファシリテーター協会理事、REMO社公認ドラムサークルファシリテーター)

企画
飯島邦子(FAJ会員)

企画キーワード
ドラムサークル、えんたくん、ダイアログ