2020年03月28日(土)東京支部03月定例会テーマ2申込『依頼者との打ち合わせから始まるプログラムデザイン』東京支部

このページはFAJ東京支部定例会のテーマ別申込みページです。

東京支部定例会実施における基本方針

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テーマ2

□日時

 2020年3月28日(土)13:00〜17:00(Zoom接続確認:12:45〜13:00)

 ※くれぐれも時間厳守でお願いいたします。テーマによって開始時間が異なる場合がありますのでご注意ください。
 ※キャンセルされる場合は、出来る限り早目にお申し出ください。

□定員

 20名

□会場

 ビデオ会議システム Zoomを使用し、オンラインで実施
 (接続方法は後日、登録されたメールアドレスにお知らせします)

□参加費

 無料(FAJ会員、および、入会意志のある方のお試し参加)
 ビデオ会議システムの使用料はかかりませんが、お持ちの端末のインターネットへの接続料金は各自でご負担下さい。
 会員以外の方の参加は1回に限ります。2回目以降参加をご希望の方は入会をお願いします。⇒ 入会申し込み
 お試し参加でもプログラム中は他の参加者と区別ありません。

□ご用意いただきたい物

 インターネットにつながっているパソコン
 筆記具:水性マーカー(裏写りしない水性多色ペン) 例:プロッキー、水性マッキー等
 A4またはA5用紙(裏紙でOK)数枚(付せん紙:7.5×12.7 mm数枚でも代用可) 

テーマ詳細

ファシリテーションサポート委員会では、これまでFAJの外からファシリテーションに関連した様々な問い合わせ・相談・依頼を受ける窓口として活動してきました。
入ってきた案件の数は、昨年度が85件、本年度は70件ほどになります。その多くは、相談者(クライアント)の所属組織におけるファシリテーション研修の講師依頼、そして会議やワークショップの進行などです。
しかし、最初の相談内容がそのままクライアントの課題に直結しているとは限りません。私たちは案件の依頼が来たら、それをそのまま請け負い、実施できる会員ファシリテーターを見つけて繋ぐわけではなく、依頼の背後にある、クライアントが実現したい意図などをしっかり聞き取りながら、一緒により良い解決に向けて考える「寄り添い型のよろず相談窓口」でありたいと考え、そこを大切にしています。

今回の定例会では、このように外部のクライアントから相談・依頼が入ってきた場合に、どのように相手の意図や背景にある動機を聞き出し、引き出して、それを提供プログラムという形に変換して提案するのかというところを体験し、コーディネートについて考えることとしてみました。

具体的にはファシリテーションサポート委員会で扱った実際の事例を参考に、数行のメールで飛び込んできた依頼・相談に対して、ファシリテーションを相手の現場や組織に良いかたちで届けるようにするにはどんな工夫が要るのかをグループに分かれて考えます。
もちろん、これは正解のないものです。たった一通りのやりかたでないことも明らかです。
今回は提案内容の良否ではなく、このような外部クライアントへの一連の対応(これを「コーディネーション」と呼び)プロセスに光をあてます。
自分の組織内でファシリテーションを実践するのとは、また違った難しさや考慮点が見えてくるはずです。
ファシリテーターとしての実践経験をもとに、コーディネーション機能について一緒に探求しましょう。

□対象としたい方

 ファシリテーションの実践経験者限定(非会員でも該当者は参加歓迎)

□話題提供者

 浦山絵里、尾上昌毅、加藤貴美子、中野功、小瀬一幸(以上、FAJ会員)

□企画者

 話題提供者と同じ

□企画キーワード

 コーディネーション、ヒアリング

泡の会(終了後の懇親会)

今回は東京支部運営委員会主催の懇親会はございません。


キャンセルについて

お申込み後に参加が出来なくなった場合は、必ず、出来るだけ早めに、東京支部運営委員会までご連絡をお願いします。
定例会は会員の相互研鑽の場です。お申込み後、ご連絡なしに参加をキャンセルされますと、そのお席を他の会員の方にお渡しすることが出来ず、会員の参加機会の損失に繋がります。
また、「参加人数が確定できずプログラム進行に支障が出る」「欠席なのか、遅刻なのか区別がつかずプログラムの開始に困る」など、当日のプログラム運営にも大きな影響があります
何卒ご理解とご協力のほどお願いいたします。

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