このページは、2020年11月28日(土)に開催する東京支部11月定例会 のご案内です。
※お申込みはコチラからどうぞ
今私達が生きているのは、複雑に繋がり合った社会、これまで私達が経験をしたことがない事が起こり、手探りで未曾有な事に向き合わなければいけない社会。
壊れた機械を直すようにいかない問題解決には、新たなファシリテーターシップが求められているのではないでしょうか?
この新たなパラダイムを探求する旅が、この「VUCA時代に求められるファシリテーターシップ」シリーズです。
今回取り上げるのは、「ファシリテーターの成長とは?」です。
VUCA時代の課題解決のファシリテートに必要な成長段階やファシリテーターとして人の成長をどう促進するように関わっていくのか?を成人発達理論の第一人者である、加藤洋平さんと一緒に考えていきます。ファシリテーターだけではなく、成人の発達理論にも興味のある方にもご参加いただけます。
できましたら、事前に 加藤洋平著「成人発達理論による能力の成長」第3章までをお読みいただくか、
FAJ会員の方は、10/24に開催されるFAJ東京支部10月定例会のアクティブ・ブック・ダイアローグ(R)「ファシリテーターとしての成長」〜問い磨き編〜にご参加下さい。
【プログラム】
11月28日 (土)17:00-18:30 オンライン開催
【参加費】
FAJ会員 無料
一般 3,000円
【このような方にお勧め】
・ファシリテーターとして活動されている方
・コーチング等 対人支援に携わられている方
・企業等で人材開発や組織開発に携われている方 もしくは 興味のある方
・成人発達理論に興味のある方
【登壇者のご紹介】
加藤洋平
知性発達科学者。発達科学の最新の方法論によって、企業経営者、次世代リーダーの人財育成を支援する人財開発コンサルタント。
一橋大学商学部経営学科卒業後、デロイト・トーマツにて国際税務コンサルティングの仕事に従事。
退職後、米国ジョン・エフ・ケネディ大学にて統合心理学の修士号(MA. Psychology)、および発達測定の資格を取得。
オランダのフローニンゲン大学にてタレントディベロップメントに関する修士号(MSc. Psychology)、
および実証的教育学に関する修士号を取得(MSc. Evidence-Based Education)。
人間の発達や学習に関する研究の成果をもとに、大手企業の人財育成プロジェクトを支援するためにラーニングセッションや成長支援コーチングを提供。
また、知性発達科学の理論をもとにした能力測定のアセスメント開発にも従事。
ウェブサイト「発達理論の学び舎」にて、発達理論に関する様々な情報を共有。
URL: https://www.yoheikato-integraldevelopment.com/
執筆・翻訳・監訳
・『成人発達理論による能力の成長:成人発達理論による自己成長のプロセス』(日本能率協会マネジメントセンター)
・『なぜ部下と上手くいかないのか:「自他変革」の発達心理学』(日本能率協会マネジメントセンター)
・『リーダーシップに出会う瞬間:成人発達理論による自己成長のプロセス』(日本能率協会マネジメントセンター)
・『心の隠された領域の測定 成人以降の心の発達理論と測定方法』(IDM出版)
・『インテグラル理論 多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』(日本能率協会マネジメントセンター)
【企画】
FAJ東京支部 調査定例会チーム