このページは、2021年12月18日(土) /25日(土)に開催する東京支部12月定例会 のご案内です。
「ピグリフ」というのは、リコーが開発したオンラインホワイトボードツールで、発話した音声をリアルタイムにイラスト変換することができる面白いツールです。正式リリースはまだされていないのですが、この度リコー様のご協力により特別に皆様に体験していただけることになりました。日頃、ワークショップでグラフィックをされていらっしゃる方、ぜひ体験してみてください。
https://jp.ricoh.com/release/2021/0621_1
対象者:日頃、会議やワークショップのグラフィックをされていると自認していらっしゃる方
(グラフィック初心者の方は、1月定例会で同様のワークショップを行いますのでぜひそちらにご参加ください)
日時:2021年12月18日(土)13:00~17:00 (受付開始 12:50~)
会場:オンライン(ZOOM)
お試し参加:有
企画者
(株)リコー 内藤拓朗 渡辺恵里 小山輝憲
FAJ 前田卓也 田代翼 斉藤俊哉 早川悦
【日時】
12月25日 (土)14:00~17:00 オンライン(Zoom)開催
*Zoom URLは申し込み後にお知らせします
【定員】
100名(満席になり次第、締め切らせていただきます)
【参加費】
・FAJ会員:無料
・一般参加 :3,000円
【詳細】
近年、社会的な認知が進みつつあるLGBTQ。
13人に1人は当事者と言われる中、あなたの身近にも、ファシリテーションの現場にも同席している可能性があります。
したがってファシリテーターとしても、それをよく理解したうえで場に臨むことが求められます。
しかし、まだまだ改まってジェンダーの話をする機会を持つことは少ないのが現状です。
今回の定例会では話題提供者としてNPO法人ReBitに、多様な性について事例も交えお話いただきます。
その上で、企業、地域社会、学校など、参加者が属しているさまざまな現場における「個を大切にするファシリテーション」を考えていきます。
※LGBTQ
L:性自認が女性であり、かつ性的指向が女性に向いているセクシュアリティ
G:性自認が男性であり、かつ性的指向が男性に向いているセクシュアリティ
B:性的指向が男性・女性の両性に向いているセクシュアリティ
T:身体的性と性自認が一致しておらず、それを違和感に感じているセクシュアリティ
Q:性自認と性的指向が決まっていないセクシュアリティ
性自認は境界があいまいであり、本人の自覚や外面からは判断がつきにくい。
【対象者】*ファシリテーター以外の方の参加歓迎です
・LGBTQについて理解を深めたい方
・教育・企業関係でLGBTQにやさしい場を作りたいと思っている方
・防災関係に携わりLGBTQへの理解を一層深めたい方
・多様性の中でのファシリテーションに関心がある
【登壇団体紹介】
特定非営利活動法人ReBit (リビット)
https://www.rebitlgbt.org/
2009年12月に早稲田大学公認学生団体として発足。
2014年3月 NPO 法人化。
大学生を中心に若者世代約300名が活動する。
団体名には「少しずつ(Bit)」を「何度でも(Re)」繰り返すことにより社会が前進してほしい、という願いが込められている。
LGBTQ(セクシュアルマイノリティの総称の人つ)を含めた全ての子どもがありのままでオトナになれる社会を目指し、
小学校~大学・教育委員会への出張授業、企業向け研修などを350回以上実施。
2011年度より全国13地域で「LGBT 成人式」を開催(後援:世田谷区・世田谷区教育委員会)。
2013年度より企業と提携しての就活生支援事業「LGBT 就活」を実施。
【企画】
特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会 東京支部