2022年12月24日(土)  東京支部12月定例会 のご案内東京支部

このページは、2022年12月24日(土)に開催する東京支部12月定例会 のご案内です。

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12月は《調査》定例会!!

12月24日(土) 12時30分~

「悪いコトバ」の謎に迫る!~ファシリテーターのための「悪い言語哲学入門」 ~

ゲスト:和泉 悠(南山大学人文学部人類文化学科准教授)


 

申込はこちら

【日時】
 2022年12月24日(土)12:30~17:00(12:00開場)

【場所】

 北区立 北とぴあ 第二研修室
  〒114-8503 東京都北区王子1丁目11−1
  TEL : 03-5390-1100
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同時にオンラインで配信をします。オンラインの性格上、ワークが会場と同等には、できない可能性ありますので、ご了解の上申し込みをお願い致します。オンラインのURLは、申し込みの方に数日前にお伝えいたします。

◆ワーク形式、服装について

・ワークショップ形式で行われます。動きやすい服装でご参加下さい。
・コロナウイルス感染防止の為、会場参加の場合は、常時マスク着用でお願い致します。会場に入る時には、手指消毒にご協力ください。また、発熱がある方、体調が悪い方は、参加をご遠慮いただき、Peatixメッセージにてご連絡下さい。
・オンラインの場合は、かならずビデオオン、マイクオンできる環境でお入り下さい。

【参加費】
 FAJ会員:無料

 一般(FAJ会員でない方):3,000円

【詳細】

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「悪口」って何でしょう?人を傷つける言葉のこと?
南山大学の和泉悠先生が著された『悪い言語哲学入門』によると、そうとも言い切れないようです。
「あんたバカぁ?」「このタコが!」
このような言葉が、場合によっては悪口となったり、ならなかったり。
悪口というものがよくわかっていないと、ファシリテーションの現場でも気づかないうちに悪口にあたる発言をしてしまうかもしれません。
そして、悪口の他にも「悪いコトバ」はたくさんあるのです。ヘイトスピーチ、嘘、ミスリードなどなど・・・

そこで今回の定例会では、『悪い言語哲学入門』の著者である和泉先生をお招きして、言葉の善悪について言語哲学の観点から解き明かすお話を伺います。
そして、言葉を大切に用いるファシリテーターとして「悪いコトバ」の謎に迫ることで、言葉への感度を上げてみませんか?

【話題提供者】

 和泉 悠 南山大学人文学部人類文化学科准教授
     メリーランド大学Ph.D.
 専門分野は、言語哲学、意味論。特に日本語と英語を比較しながら名詞表現を研究。
また、言語のダークサイドに興味があり、罵詈雑言をはじめ、差別語、ヘイトスピーチの仕組みとその倫理的帰結についての研究も行う。
著書に『名前と対象――固有名と裸名詞の意味論』(勁草書房)がある。

【企画】

 特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会 東京支部

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