2021年3月定例会1レポート『オンラインファシリテーションとリアルファシリテーションの使い分け<オンライン開催>』東京支部

調査研究:東京支部 2021年3月度定例会

テーマ

『オンラインファシリテーションとリアルファシリテーションの使い分け<オンライン開催>』

開催日

2021年3月27日(土)

会 場

オンライン

講師・ファシリテーター

佐竹正人(FAJ会員)

企画運営担当

増平貴之・吉田聖美・久木野勉(以上、FAJ会員) 名

参加者数(会員)

7名

一般・見学者数

6名

テーマ詳細 プログラム内容 担当者振り返り 参加者コメントなど

【※本テーマの主目的・検証したかったこと】 オンラインとリアルでの会議、ワークショップの使い分けについて 考えてみる

【※主目的・検証したかったことについての実施結果】 世の中の流れ的にオンラインでの場は増加していく中、オンライン とリアルでの場づくりはそれぞれの良さ、必要性を考えていくこと になるのと感じた。また、その可能性はこれからであるとも。   

【※実施内容(非参加者にもわかるように)】 本テーマの企画チームは「ファシリテーションという言葉は聞いたこと があるが詳しくは知らないな」という人に向けた気軽に参加できる ワークショップ「ファシリテーションをはじめよう(略称「Fはじ」)」 を2017年4月から開催し続けています。コロナ禍の中でもその活動を 続け、2020年4月に発出された非常事態宣言の中、オンライン開催に 移行し、2020年は7回開催しました。 一回目の非常事態宣言下の自粛ムードの中、強制されるようにオンライン 開催に移行した時期(過去)、感染者数が減少しリアル開催も可能となっ た秋から、再び感染者数が増加し二回目の非常事態宣言が発出された今、 改めてオンラインとリアルを使い分けについて、FAJの仲間と考えてみる テーマです。

【企画側の気づき】 ファシリテーターの感想  7人が初めての定例会参加、そのうち6人が非会員だった。参加者募集  活動はFAJ内のチャネルでしかやっていないにも関わらず、このように  非会員が半数となるのは意外だった。  人数的には少人数であったが、深い会話ができた。また、本テーマを企  画することで、リアル、オンラインとファシリテーションの関わりにつ  いて、深く考える機会が得られ、定例会での会話からも様々なアイデア  を得ることができた。今後の活動に活かしていきたい。 企画チームの感想  募集内容について、もう少しわかりやすく伝えるとよかったと感じた。  参加人数が少数であったので、全体での共有の時間にもう少し時間を  使うと、情報共有ができてよりよかったのかも。

【参加者の声】

▼プログラムの内容 1)オープニング 2)第一部 3)第二部  休憩 4)第三部 5)クロージング

▼よかった点  オンラインでの実践の経験の知見が得られた  雑談に使えるアイスブレイクを知れた  オンラインについての利便性について再認識した  オンラインでは議題がずれがちなので、軸を持つ大事さをしった  体験してファシリテーションを学べてよかった  場のデザインやプロセスも参考になった  参加者同士での情報交換ができてよかった

▼改善点  話し合いのテーマ設定について改善するともう少し集中ができたかも

報告者

増平貴之

報告日

2021/3/31