2009年度06月定例会 2.ファシリテーション はじめのい〜っぽ 第10回東京支部

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テーマ2:はじめのいーっぽ〜(第10回)
l 日時 :2009年6月27日(日)13時00分〜
l 会場 :佃区民館
l 参加者人数 :20名
l 役割分担 :
‐メインファシリテーター(MF):赤塚
‐スタッフ(ST) :西岡、飯島、大川、富士、田頭、TREU、(順不同)
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■グループ構成
1グループ 参加者4名+(スタッフ1名がフィードバッカーとして参加)

■進行予定
13:00 オープニング
MFより以下の3項目の説明があった。
・「はじめのいっぽ」の目的説明
「ファシテーションを知識レベルではそれなりに押さえている人に対して、安全な実践 の場を提供することで、「はじめの一歩」を踏み出すアシストを行う。加えて、一連のプロセスで企画・実施・観察・改善のサイクルをまわすことでスタッフのフィードバックその他、ファシテーション関連能力の成長を期待する。」
・グランドルール発表
「失敗してもいいんだよ『話そう、聴こう、チャレンジしよう!』」
13:05 アイスブレイク
富士さんによるアイスブレイク「名前の共通点探し」
13:25 チェックイン
グループ毎に、スタッフが中心となり下記ワーク。
・個人目標の記入"
このあと出席者各人に専用用紙(バブルマップ)に今日の目標や自己紹介内容を記入した。
それを各グループで説明、チェックインとした。

13:35 ワーク説明
今回のワーク内容 「映写機紛失騒動」。
下記の手順を目安として伝達。
? ワーク1:どのような問題点があるのか洗い出す
? ワーク2:再発防止のルール作成のために問題点を絞り込む
? ワーク3:再発防止のルール作成のために問題点を見つめ直す
? ワーク4:再発防止のルールを作成する

13:45 ワーク開始
・ワークの議論(20分)
・スタッフがファシリテータとして入り 振返り(10分)
を4セット行った。

3セット目は、フィッシュボールの手法を使い2回行った
1回目は、1チームをMFが指名しそのチーム以外の人は観察者となる
ワーク終了後、スタッフが中心となり参加者全員で振り返り
2回目は、1回目のチームは他のチームへ参加者として参加し、振り返りのとき
参加した

16:55 発表・全体振り返り
各チームに手短に、達成状況と、プロセスを発表してもらった
その後、トーキングオブジェクトを使用して、今回の気付きを共有

17:15 グループ内振返り
はじめに設定した”バブルマップ”に目標達成度記入し、グループ内で今日の気づきを共有

17:30 終了&会場の原状復帰

今回は、18:00まで、会場で有志による交流タイムを取った。